「あの「機関銃」で有名な、大御所女優さんが、日本公開の年に、今年見た...」ガープの世界 はまなす画廊さんの映画レビュー(感想・評価)
あの「機関銃」で有名な、大御所女優さんが、日本公開の年に、今年見た...
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あの「機関銃」で有名な、大御所女優さんが、日本公開の年に、今年見た映画で印象に残っている作品はと聞かれ、この作品の名前をあげました。まだ大学生だった当時からして、彼女の映画文化に関する発言力は強く、多くの若者が、この作品の名前を認識したと思います。公開が終了していれば、もうレンタルビデオが出るのを待つしかない当時、3年ほどしてから、鑑賞することができました。/ 内容は、主人公のガープが、特に出世するわけでもなく、人しれず地球を救ったりもしない、たんたんと、ひとりの男性が、青年期から中年期にかけて、人並みの人生をおくっていく姿が映し出されます。それでも、普通の人が経験するにしては、かなりハードなものもあります。 人によっては「時間を返して」となるかもしれません。それでも、いま、見直してみても、私には古臭さを感じさせない、素敵な作品です。 たとえば、いろいろあって、ひとりになって、ふと孤独を感じた時などに鑑賞するといいかも。人によりますけどね。
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