君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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感度する話
本でも読んでいたのですが、
久しぶりこんなに心を響かされ
映画も観に行ってきました。
物語を知っていたせいか
終始涙が止まりませんでした。
名前を呼ばれる特別感
ささいなことの幸せ
生きる幸せなどを感じられる作品です。
いいかげんにしてほしい。
まるでホラー映画のようなタイトル。ヒロインの浜辺美波の明る過ぎる末期患者。同級生を巻き込んで、無理難題を押し付け困らせて
振り回す。死ぬ死ぬと言い過ぎる。病気で死ぬからといって何をしても許されると思ったら大間違いだ。ヒロインの親がなかなか登場
しないのも違和感を感じるし、小林麻央さんだって最後まで生きようと努力していたのに
変に明るく振る舞うヒロインに共感も同情も
できない。身勝手な彼女が通り魔に殺されて
しまっても全く泣けず、ずいぶんあっけなく
死んでしまったのかとただ呆れるだけだ。
もう頭が痛くて気持ち悪い映画でした。
眩しい
浜辺美波ちゃんが眩しすぎる!
が、なんだかミスキャスト&セカチューぽさがチラホラ。今回は若いキャストで頑張ればよかったのに…と思いました。
ちょっと前半がタルかった。
浜辺美波と、最後のセリフのためにある2時間。
真実か挑戦か
タイトルに惹かれたのとレビューでの高評価が気になり公開初日にみて来ました。原作は読んでないので予備知識と先入観はなくみれたと思います。
クラスで人気の女の子と存在感の薄い根暗な図書係の男子が病院での出来事がきっかけで距離を縮めていきます。その女の子は余命1年の膵臓の病気を抱えていました。でも表面には一切出さずいつも周囲に明るく振舞っており誰もその事実に気づきません。知っているのは家族とその男の子1人だけという設定で話は進みます。
12年の月日が経ち男の子は母校の教師となり図書館の本の整理を任されますが…
なんと言っても浜辺美波の演技に引き込まれたそんな作品でしたね。内容に関しては少し物足りなさを感じました。
明日はいよいよ東京喰種が公開されるので久しぶりにハシゴしたいと思います。
セカチューもハマらない私にはやっぱりこちらもいまいちハマらないけど...
セカチューもハマらない私にはやっぱりこちらもいまいちハマらないけど、そりゃ泣いちゃうよーというお話でした。
ただ、浜辺美波ちゃんが好みじゃなくて、うーん。セカチューは美少女だから更に増したわけで。北村くんは頑張ってた。
とはいえ、色々グッとくる台詞はありました。偶然でも運命でもなく、選択した行動で今がある。ここが個人的にいちばん。
あと、あざと可愛い主人公の言動は非モテ男子には酷なくらい「惚れてまうやろー」でした。笑 あれは反則。
フォーカスが全然合っていない‥
本編の内容についてではなく‥。
カメラのフォーカスが全然合っていないのが、とても残念でした。
特にこの作品は、主役2人の表情をしっかり魅せようとしている演出も台無しでした。フォーカスが間に合っていなかったり、ボケボケのままのカットがあったり・・。フォーカスマンは何をやっているのでしょうか。
これをOKとする監督もどうかと思いますが。
文化財は大切に保存しよう
映画化に備え原作も読んだが、この脚色はいかがなものだろう。主人公の独白形式のため映像化には苦慮したと思われるが、北川景子の最後の慟哭は明らかに蛇足、主人公の滂沱の涙で充分だったのに、駄目押しと思ったのかもしれないが、あのラストのせいでちょっと感動が引いてしまった。それに導入部で老朽化による図書館の取り壊しの話があるが、あんな立派な図書館を壊すはずないだろう、普通なら修理保存が正解であろう、こういう細かい点も気をつけてくれないとリアリティが欠けてくる。ロケ地の学校は「けいおん」で有名になったところだと思うが、ここのばか町長が取り壊そうとした経緯があるが、壊さなくて良かったね。文化財は大切にというのがこの映画の注目点でもある。
偶然でも運命でもなく選択の結果が哀しい
予告編で気になって見に来ました。タイトルも気になりましたが、ヒロインが気になりました。原作未見。
神様は病人の味方をしてくれると思ったのに。良くも悪くも選択の結果が現実というのを痛感します。流されててもそれは選択なんですよね。
お互いが正反対が故に惹かれる二人。終始"僕"の視点で語られた物語の裏側、共病文庫の彼女の視点からの種明かしが切なく愛おしく。主役の二人の演技がそんな初々しく甘酸っぱい物語を見事に魅せてくれました。
あれをしなければ、もう少し違った選択をしていれば、と色々想像してしまいます。でもどんなに納得できなくても選択の結果は変わらない。それをネガティブに考えずに、生きていかないといけないんですね。哀しい結果になったけど、だからこそ彼女はみんなのなかに生きている。
君の膵臓をたべたい、という出会いをできたことが幸せなのだから。
期待はずれ(良い意味で)
自分は原作の大ファンなので実写化は反対でしたし、CMなどを見てもマイナスイメージしか持っていませんでした、ですがまだ作品を見ていなかったのでどうせ叩くなら見てから思いっきり叩いてやろうと思っていましたが良い意味で期待を裏切りました。
ヒロインのさくら役の浜辺美波さん、最高です。僕が小説を読んで感じ思い浮かべていたさくらと同じで見てて苦にもならないし、『あっさくらだ』って思えるような方でした。
そして春樹役の北村匠海さん、CMを見たときは『コイツじゃないだろ』と思っていましたがこれもまた良い意味で期待を裏切ってくれました笑。少しずつ気持ちが変化して行くキャラですがうまく演じれていて驚きました。
2人とも今後注目していく役者さんになりました。特に浜辺さんルックスが最高に良い(個人的意見)ので8月に発売の写真集も楽しみにしています笑。
最後に総合的に言ったら映画『君の膵臓をたべたい』は実写化大成功の映画です!是非みなさん演技などにも注目してみてみてください!
これ以上のものはない
公開初日朝イチで見てきました。
原作を読んでいたので実写はどうなるのかと思いましたが想像をはるかに超えていい作品でした。
人生観が変わる作品になっていると思います。
試写会で見て泣きました 今世紀最高の映画かもしれません 原作者 住...
試写会で見て泣きました
今世紀最高の映画かもしれません
原作者 住野よるさん
監督 月川翔監督
主演の浜辺美波さん、北村匠海さん12年後パートの小栗旬さん、北川景子さんらも最高でした
会場中号泣!!
絶対泣くだろうと心して見に行ったのですが、やはり号泣。
2人の日常の中に漂う、終わりを感じる悲しい気配が、楽しそうな何気ないシーンでも感じて切なくなりました。
主演2人がすごく魅力的で、今後の作品も見てみたい!と思うくらい惹かれました。
すごく素敵な作品だったので公開したらまた見たいです。
主演の2人のやりとりがかわいいし、泣けました。 3回目テレビで見て...
主演の2人のやりとりがかわいいし、泣けました。
3回目テレビで見て、☆一個評価上げました。
1回目は、衝撃でただ悲しい話だったけど、何回か見ていくうちに、良さが増してきた。
このタイトルに涙します…。
突拍子も無いタイトル。
でも最後には、この言葉が忘れられなくなるはずです!
膵臓の病気で余命いく日も無い高校生の桜良。
彼女が綴る『共病文庫』を見つけたクラスメイトの僕。
死ぬとわかっていながらも、友達を悲しませたく無いからと、誰にも言えないでいた彼女。
笑顔の裏で常に涙を流していた彼女。
そんな悲しい気持ちの彼女を救ってくれた僕の存在。
二人の切ない物語が、私の心を揺さぶりました。
見始めた時は、高校生の元気でまっすぐな発言に、こっ恥ずかしい気持ちで一杯でした。
でも、徐々に二人の本気の気持ちに共感し、気がついたら涙を流している自分に驚きました…。
誰よりも生きたい気持ちがあるのに、その願いは叶わないことが、本当に悲しいです。
彼女の姿に、先日なくなった小林麻央さんの姿が重なりました。
生きたいのに生きられないというのは、本当に辛いことです…。
これからやりたかった沢山のことを、『共病文庫』に綴っていた彼女。
その願いを少しでも叶えるために、他人のことなんて興味のなかった僕が、必死になる姿に感動しました。
そして、彼女の強さも素晴らしいですが、彼女のために自分を変えた僕の心の変化も素晴らしい!
お互いの大好きな気持ちが伝わってきます!
「君の膵臓か食べたい」という言葉は、相手のことが本当に大好きだからこそ発された言葉なのだと、改めて感じました。
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