君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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セカチューと比べると・
原作読んでませんが、この題名は気になるよね。
余命わずかな女子高生と読者好きの目立たない高校生の切ない物語。
残り少ない命を精一杯明るく過ごそうとする桜良ちゃん・・・あの若さであそこまで悟れるものなのか!?
12年を行き来する僕を演じる小栗くんと北村くんのシンクロ感が絶妙なだけに親友・恭子とガムの高校生の12年後の違和感が・・・残念。
死んでしまってからのお母さんとのシーンには、グッと来ましたが・・・
余命僅かな桜良ちゃんとまさかの交通事故かと思いきやもっとまさかの結末が・・・冷めてしまいました☆3.4
同じようなシチュエーションならエンドソングも含めて、セカチューには及ばすって感じ、あの時の長澤まさみと森山未來、そして平井堅の歌声は、凄すぎた。
なんか泣けた。
原作とは
小栗旬の抑えた演技にぐっときた
命の清々しさにきっと涙する
人生は人と人との関わりと共にある事を改めて感じました。
小説映画化
住野よるさんの作品が好きで、そして映画も好きで、とこの映画に期待していたけど、「君の膵臓をたべたい」という小説が、よくある映画化されて物語が違くなるというよりも、作品自体が変わってしまっていたのが欠点であったのかなと思う。しかし、住野さんの小説世界を浜辺美波さんと北村匠海さんの若手の演技で表されていたと思う。そして桜良や春樹の心情を読み取り辛く、かつ分かりやすくと考えられていたのが良かった。浜辺美波さん、北村匠海さんの今後の成長と活躍に期待したい。心情の駆け引きやがとても良かった。"君の膵臓をたべたい"という小説でなく、映画として、とても感動できる作品であったと思う。
そして音楽、特に劇中歌。同じ音楽がテンポを変えたり、テイストを変えて繰り返されることで、その時の人物の心情とかが上手く表現されていると思う。
"君の膵臓をたべたい"という言葉に詰められた想い。とても考えさせられる、一人では決して答えのでない、人生を満足し、やり遂げなければでない、"生きた"人にしかわからない言葉だと思う。
『くちびるに歌を』でも思ったけど、松谷卓さん素晴らしいと思いました!
生きたい。一緒に生きたい......
8/1(火) TOHOシネマズ東京ベイにて
8/2(水) TOHOシネマズ渋谷にて
8/6(日) TOHOシネマズ東京ベイにて
北村匠海さん、浜辺美波さんによる、 大ヒット御礼舞台挨拶。
浜辺美波さん、とても可愛かったです。
10/27(金) Movix亀有にて
やべぇっー
期待通りの素晴らしい作品
見なくても良かったかな
不思議なタイトルに惹かれて見てみました。
こういうあからさまに泣かせにかかってきている映画には「泣いたら負け」と思って見てしまうわけですが、余命わずかなヒロインがどうして明るく振る舞えたのか、冴えない彼をなぜ相手に選んだのか、まるで現実感がなく、「こんなJK、ましてや病人がいる訳ねぇだろ」というツッコミをせざるを得ず、泣かせに抵抗する必要すらなかった。
何にもしたくないけどクラス一の美少女が向こうから近づいてきてくれたらいいなぁ、なんていうDKの妄想をそのまま映像化したらこうなるのかな、と思ってしまった。
劇場では泣いている人もいましたが、その割合はそんなに高くなくて、まぁ良かったかなという感じの反応でした。ここのレビューの点数は高すぎると思います。
ただし、浜辺美波の小悪魔ぶり、人はいつ死ぬかわからないから今を精一杯生きなければならないという作品のメッセージ、そのための驚きの展開はとても良かった。
泣くこと自体が目的で映画館に行く人、重すぎないデートムービーを求めている人にはおすすめできると思います。
あと、主演の浜辺美波と北村匠海の名前をほとんど出さず(予告や作品紹介だけでなく、映画のオープニングでも助演扱いという徹底ぶり。エンドロールでやっと主役扱いとは!)、北川景子と小栗旬の名前を大々的に出している売り方には甚だ疑問。てっきり北川景子がJK役をやるのかと思ってしまいましたよ。
そういう愚かな売り方は確実にフィルムに反映されますよ。
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