君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
全668件中、601~620件目を表示
人と人との出会いに偶然はない!
どんなに自分に自信がなくたって、ほんとうは誰かの支えになることはできる。人と人が関わることで生まれるもの、人と人の関わりの大切さを教えてくれる作品に出会えた。
たたみかけるようなラストに滝のような涙が流れた。映画館で見ている人、ほんとんどがすすり泣いていた。原作者はいったいどんな人なのだろうと気になった。
最後、大好きなミスチルが流れて、追加号泣 笑 あれはずるい笑
-----------------------
主人公の僕は心を閉ざし、まわりと関わろうとしない高校生。ある日、病院の待合室で、クラスの人気者の女の子・山内桜良の落し物の手帳を拾い、彼女が膵臓の病気で余命わずかだということを知る。
自分の死が近いというのに、彼女はいつも明るく前向きで、まわりの人の幸せを考えている。そんな彼女がなぜかネクラな自分に積極的に関わろうとしてくるのだ。初めは鬱陶しさを感じながらも、彼女の気丈に振る舞う姿を見て、主人公は少しずつ心を開いていく。桜良の親友・恭子との友情。大人になって高校の先生になった僕が、桜良との思い出を追想しながら物語が進んでいく感じが、彼女がそこまで気丈に生きられる理由を少しずつ説明してくれる。君の膵臓を食べたいという表題の意味がわかったとき、きっとほとんどの人は涙を止めることができないだろう。
人の中にある無限の可能性を引き出させてくれる作品なんじゃないかと思う。人と人の出会いに偶然はない。その中で、起きてくる出来事を自分がどうとらえて、どう関わっていくかが大切なのだと思う。そんなことを気付かせてくれる作品。また、好きな映画が増えた^ - ^
主演の2人の演技も透明感があってとてもよかった。また、2人が出ている作品があったら見て見たいと思った。
さすがに泣ける作品
美しい作品でした
涙が止まらなかった
予告編が公開されてからずっと楽しみにしていました。
W主演ということでこれからの注目になる若手役者をキャストにしていたのがポイントだと思いました。
特に浜辺美波さんの演技が素晴らしく、16歳には見えませんでした。彼女が笑うたびに自分が好きな人の笑顔を思い出すようなそんな心から微笑む彼女がとても愛おしく感じました。
彼女の余命が短い中、辛いのを隠しながら楽しそうに生活するものの反面に辛いのを耐えぬく姿がリアルでとても浜辺美波さん以外にはできない演技だと思いました。
この映画では「好き」という感情がどれほど人間にとって大切なものなのか、人の生きることができる時間の重さを改めて感じることができました。
私は彼女がだんだん本当の想いを隠している具合から最後まで涙が止まりませんでした。
ハンカチ必需品です。
切なくて、こぎみよい
この空気感が新鮮でした❗
実写映画NO.1!!
いろいろな選択で今がある
原作は発売当時に読み、映画化されると聞き楽しみにしていました。
原作の桜良の愛らしさと声のイメージに、浜辺美波さんが見事にピッタリで、北村匠海君もあんなにカッコ良くはないけど、思春期のピュアな感情を淡々とした演技で表現してるのが良かったです。
桜良の生き方は、あの若さではなかなかできない事だと思うし、強い人だと思います。だからと言って、決して死を美化してはいけないものだと思いますが、そこが物語なのでしょう…。
物語の中で幾つか素敵な言葉がありましたが、中でも『私と君の人生のいろいろな選択があって、今こうしている』という言葉はとても印象に残りました。
原作の良さを引き出しながら、素敵な映画だったと思います👍
もう一回以上観たい
よかった!けど…
私は原作のファンです。
映画が公開されるのをすごく楽しみにしてました。
浜辺美波さん、北村匠海さんの2人の演技がとてもよかった!
無名の若手俳優さんだったからこそ、話の世界に入り込みやすくて、とても感動しました。
特に浜辺美波さん。声がとても素敵で、演技も自然ですごくよかった。今後の活躍が楽しみです。
映画はよかったですが、原作を振り返ってみると、もっとこんな感じがよかったな〜とか、このシーン好きだったのに映画ではなかったなとか、このやりとり結構大事なのに映画ではやらなかったな…とか色々と出てきてしまいました。
あと、「君の膵臓をたべたい」のタイトルも、原作で読んでいた方がタイトルの意味にハッとして感動しました。
映画ではこのタイトルに関しての感動が薄かったかな…と思います。
映画は映画でよかった!けど…、原作のが好きです。
初めはセリフに無理がある感じがした。 しかし見て行くうちに、気にな...
全668件中、601~620件目を表示