君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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フォーカスが全然合っていない‥
本編の内容についてではなく‥。
カメラのフォーカスが全然合っていないのが、とても残念でした。
特にこの作品は、主役2人の表情をしっかり魅せようとしている演出も台無しでした。フォーカスが間に合っていなかったり、ボケボケのままのカットがあったり・・。フォーカスマンは何をやっているのでしょうか。
これをOKとする監督もどうかと思いますが。
文化財は大切に保存しよう
映画化に備え原作も読んだが、この脚色はいかがなものだろう。主人公の独白形式のため映像化には苦慮したと思われるが、北川景子の最後の慟哭は明らかに蛇足、主人公の滂沱の涙で充分だったのに、駄目押しと思ったのかもしれないが、あのラストのせいでちょっと感動が引いてしまった。それに導入部で老朽化による図書館の取り壊しの話があるが、あんな立派な図書館を壊すはずないだろう、普通なら修理保存が正解であろう、こういう細かい点も気をつけてくれないとリアリティが欠けてくる。ロケ地の学校は「けいおん」で有名になったところだと思うが、ここのばか町長が取り壊そうとした経緯があるが、壊さなくて良かったね。文化財は大切にというのがこの映画の注目点でもある。
偶然でも運命でもなく選択の結果が哀しい
予告編で気になって見に来ました。タイトルも気になりましたが、ヒロインが気になりました。原作未見。
神様は病人の味方をしてくれると思ったのに。良くも悪くも選択の結果が現実というのを痛感します。流されててもそれは選択なんですよね。
お互いが正反対が故に惹かれる二人。終始"僕"の視点で語られた物語の裏側、共病文庫の彼女の視点からの種明かしが切なく愛おしく。主役の二人の演技がそんな初々しく甘酸っぱい物語を見事に魅せてくれました。
あれをしなければ、もう少し違った選択をしていれば、と色々想像してしまいます。でもどんなに納得できなくても選択の結果は変わらない。それをネガティブに考えずに、生きていかないといけないんですね。哀しい結果になったけど、だからこそ彼女はみんなのなかに生きている。
君の膵臓をたべたい、という出会いをできたことが幸せなのだから。
若さが眩しかった
私も、親友とは高校時代に出会い、アホみたいに毎日一緒に過ごして、恋愛も家庭のことも、仕事のことも、たくさん共有して、そして大人になった。
桜良と恭子も、本当ならたくさん共有しあって、大人になりたかっただろうな。
同性の友達と恋愛の境目の曖昧さが、恥ずかしいくらいに若々しくて眩しかった。
君の膵臓を食べたい、というタイトル、私は、病気の君の膵臓を食べて病気を無くしてあげたい、みたいな意味なのかと想像してたよ…
言葉にしたら、深めてしまったら、悲しみを深くしてしまう相手を思いやっての、口に出さない愛のような
、恋のような…素敵な想いのことだったんだね。
桜良役の子が本当に可愛くて、笑顔と若さが眩しくて、だからこそ切なくて、何だか透明感のある作品です。
あの笑顔…本当、まいりました。
マイナス0.5点は、言葉にし合って欲しかった大人の身勝手です。
期待はずれ(良い意味で)
自分は原作の大ファンなので実写化は反対でしたし、CMなどを見てもマイナスイメージしか持っていませんでした、ですがまだ作品を見ていなかったのでどうせ叩くなら見てから思いっきり叩いてやろうと思っていましたが良い意味で期待を裏切りました。
ヒロインのさくら役の浜辺美波さん、最高です。僕が小説を読んで感じ思い浮かべていたさくらと同じで見てて苦にもならないし、『あっさくらだ』って思えるような方でした。
そして春樹役の北村匠海さん、CMを見たときは『コイツじゃないだろ』と思っていましたがこれもまた良い意味で期待を裏切ってくれました笑。少しずつ気持ちが変化して行くキャラですがうまく演じれていて驚きました。
2人とも今後注目していく役者さんになりました。特に浜辺さんルックスが最高に良い(個人的意見)ので8月に発売の写真集も楽しみにしています笑。
最後に総合的に言ったら映画『君の膵臓をたべたい』は実写化大成功の映画です!是非みなさん演技などにも注目してみてみてください!
これ以上のものはない
公開初日朝イチで見てきました。
原作を読んでいたので実写はどうなるのかと思いましたが想像をはるかに超えていい作品でした。
人生観が変わる作品になっていると思います。
試写会で見て泣きました 今世紀最高の映画かもしれません 原作者 住...
試写会で見て泣きました
今世紀最高の映画かもしれません
原作者 住野よるさん
監督 月川翔監督
主演の浜辺美波さん、北村匠海さん12年後パートの小栗旬さん、北川景子さんらも最高でした
会場中号泣!!
絶対泣くだろうと心して見に行ったのですが、やはり号泣。
2人の日常の中に漂う、終わりを感じる悲しい気配が、楽しそうな何気ないシーンでも感じて切なくなりました。
主演2人がすごく魅力的で、今後の作品も見てみたい!と思うくらい惹かれました。
すごく素敵な作品だったので公開したらまた見たいです。
住野よる デビュー作
原作と同じ通りになるかわかりませんが、原作はとても面白くタイトルと同じ文(日記のところ)が出てきたときはうるっとしました。
映画で見るのを楽しみにしています。
主演の2人のやりとりがかわいいし、泣けました。 3回目テレビで見て...
主演の2人のやりとりがかわいいし、泣けました。
3回目テレビで見て、☆一個評価上げました。
1回目は、衝撃でただ悲しい話だったけど、何回か見ていくうちに、良さが増してきた。
このタイトルに涙します…。
突拍子も無いタイトル。
でも最後には、この言葉が忘れられなくなるはずです!
膵臓の病気で余命いく日も無い高校生の桜良。
彼女が綴る『共病文庫』を見つけたクラスメイトの僕。
死ぬとわかっていながらも、友達を悲しませたく無いからと、誰にも言えないでいた彼女。
笑顔の裏で常に涙を流していた彼女。
そんな悲しい気持ちの彼女を救ってくれた僕の存在。
二人の切ない物語が、私の心を揺さぶりました。
見始めた時は、高校生の元気でまっすぐな発言に、こっ恥ずかしい気持ちで一杯でした。
でも、徐々に二人の本気の気持ちに共感し、気がついたら涙を流している自分に驚きました…。
誰よりも生きたい気持ちがあるのに、その願いは叶わないことが、本当に悲しいです。
彼女の姿に、先日なくなった小林麻央さんの姿が重なりました。
生きたいのに生きられないというのは、本当に辛いことです…。
これからやりたかった沢山のことを、『共病文庫』に綴っていた彼女。
その願いを少しでも叶えるために、他人のことなんて興味のなかった僕が、必死になる姿に感動しました。
そして、彼女の強さも素晴らしいですが、彼女のために自分を変えた僕の心の変化も素晴らしい!
お互いの大好きな気持ちが伝わってきます!
「君の膵臓か食べたい」という言葉は、相手のことが本当に大好きだからこそ発された言葉なのだと、改めて感じました。
ベストオブザムービー🎬
こんなに泣かされた映画は初めてでした…😭
膵臓の病気でストーリーが進んでいくと思っていたらまさかの展開…何気なく新聞を見ながら忠告した咲良だったのに…😭😭
咲良はいつも笑顔でどんな辛い時にも。
そんな明るい子が短い生涯を終える…咲良(浜辺美波)が可愛すぎて美しすぎたために更に涙が😭😭
ホントに涙涙でした。
1日1日をホントに大切に生きなきゃって感じさせられました。
ホントに素晴らしい映画に出会えました。
この映画に携わっていただいた全ての方々にお礼を言わせてください。
あと小栗旬さんの演技が素晴らしくてもらい泣きしました😭
過去と現在を描く映画はどうしても結びつけ方がわざとっぽくなりがちですが、【僕】と咲良の結びつけも上手くて、ガム君は結婚式の時にもガムを持ってきてて分かりやすかったです☺️
ありがとうございました🙇🏻
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