「浜辺美波が素晴らしい」君の膵臓をたべたい(2017) ひろさんの映画レビュー(感想・評価)
浜辺美波が素晴らしい
「屋上屋上屋を架す」になるとは、思いますが、浜辺美波さんが、素敵だったので、コメントさせていただきます。
この映画を観るまでは、彼女のことはまったく知りませんでした。けれど、映画を観て、衝撃。なに、この女の子!凄過ぎ。
お盆が終わったある日の午後のこと。
それ以来、8回、映画館に足を運ぶことになる。もちろん、映画が最高だったこともありますが、浜辺美波さんの演技に感動したかったからでした。
彼女に関しては、多くの方々がコメントしていますので、今更ではありますが、それでも言いたいですね。
凄いぞ、浜辺美波!
調べてみましたら、キャリアは6年。ぽっと出の新人さんではなかったのですね。原作は知っていました。名前だけは。最初の映画の後、直ぐに原作を読む。コミックも読む。
映画は、115分という時間の中で原作の持ち味を損ねることなく、その言わんとすることを、十分に映像化していたと思います。
そして、山内桜良という女の子の限られた人生、時間を見事に演じた浜辺美波さん。笑顔、笑顔、不安、悲しみ、でも喜び。小悪魔。色香を感じさせる大人の女。ピュアな普通の高校2年生。それを、実に見事に表現してくれています。色々と、言う方がいますが、僕にとっては、名優ですね。主人公と等身大の浜辺美波さんが主演のこの映画を観れたことは、ラッキーでした。僕より、遥かに歳下の女の子ですが、憧れすら感じさせてくれますね。
最後にもう一回、
凄いぞ浜辺美波!
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