劇場公開日 2017年7月28日

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「生きるということ」君の膵臓をたべたい(2017) リカさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0生きるということ

2017年8月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

サクラが病室で『生きるということ』を語ったシーンが印象的でした
あれでふたりの距離感がグッと近づいたのではないかなと思います
でもそれは恋とは違うもので…
それはふたりだけがわかっていれば
いいことかなと思いました
もしかしたら少なくともサクラには
ハルキに対して恋心があったのかなぁ…
自分の気持ちに気づかないレベルで…

生きていると、どこか投げやりになったり諦めたり、人のせいにしたりしてしまうことがあるけど、起こることすべてのことは、自分が選択して、相手も選択して、起こるべくして起こっているのだと
今のわたしに教えてくれた作品でした

リカ
CBさんのコメント
2024年7月4日

あら、リカさん、お久しぶり。コメントありがと。

CB
CBさんのコメント
2024年7月2日

映画としては凄くないのだけれど、浜辺さん(美波)と北村さん(匠海)の出来は、秀逸だったなあ、と今でも眩しく振り返れます。何回も観たけれど、観れば観るほど、映画としての凄くなさもわかってしまって、ファンとしては痛し痒しです(笑)

CB
マシューさんのコメント
2020年4月14日

桜良には恋心はあったと思いますよ。
未公開で「恋がしたい、恋人が欲しい」と桜良が尋ねて、春樹が返事を躊躇するシーンがあります。
その後、桜良はやりたいことリストに「恋人ではない男の子といけないことをしたい」を追加し、翌日実行します。
共病文庫には新学期のクラス替えの時から、春樹を意識したような記述もあります。
余命短い人生で、普段通りの生活を送ってくれる春樹に対して、特別な関係である「恋」を求めたのは、やはり桜良も普通の女の子であり、春樹の心の中に恋人として行き続けたかったのかも。

マシュー