暗黒女子のレビュー・感想・評価
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ひどい
痛々しくて、見るのが苦痛だった。どんでん返しに期待して最後まで席を立つのを我慢したけど、時間の無駄でした。
自作小説朗読とかいうただの日記発表会。飛び降り死体がなんであんなきれいな状態で花握ってんの。その時点で、「もしかして死んでなくね?」くらい察しがつく。警察が出る幕だろそこは。なんで警察のけの字もなく呑気に闇鍋やってんの。圧倒的な現実感の欠如。脚本が稚拙すぎる。少女漫画でやっとけ。ブルガリアに留学しといて簡単なブルガリア語もわからないとか、恥ずかしすぎんだろ。
観るに耐えない大根の中、清水富美加だけは唯一雰囲気出てたのが救いだったと思う。
清水富美加の迫力
次々と暴かれる裏切り。予想の上の上を行くミステリー!!
【賛否両論チェック】
賛:友を疑う女子高生達の小説が折り重なり、次第に驚くべき真実が顔を出して行く様が、恐ろしいと同時に痛快。裏切り合う人間の醜態も垣間見える。
否:特に序盤は、1人1人の小説が淡々と再現されていくだけなので、かなり退屈してしまいそう。ラブシーンやグロシーンも少しあり。
ミステリー小説の映画化だけあって、やはりメインとなるのは“フーダニット(誰がやったか?)”ですが、一筋縄では行かないのがこの作品の魅力。
「こうなる・・・かな?」
という予想を際どくすり抜けて、ラストでは驚愕の真相に次ぐ真相が、次々と明らかになっていきます。
その中で露になっていくのは、“女子高生”という最も華があり可憐で多感な時期だからこその、美しくも醜い人間としての性(さが)です。信じていたものに裏切られた人間達の、歪んだ叫びが重なり合い、皮肉にも良質なミステリーを彩っていきます。
前半は淡々と進むので案外退屈ですが、それも全てが伏線となる大事な要素。ミステリー好きには是非オススメの作品です。
超オモシロかった!!
猟奇的な清水富美加!
もう一つ、どんでん返し欲しかった。
ハッピーエンド主義ってほどじゃないけど、基本的に、とんでもなく悲劇的な動機がない限りは、良い人間が報われたラストに期待してしまう。そのせいか、このラストはちょっと納得いかなかった。
四人の朗読→イツミ→サユリ
もう一つ、先生からのどんでん返しが欲しかった。
実際のところは闇の中だけど、イツミ視点では先生は本当にイツミが好きのように見える。教師として生徒に、ていうか大人として未成年に手を出すのは良くないが悪い人間ではなさそう。
赤ん坊もイツミも職も奪われた、先生こそが一番の被害者なのでは…。
イツミやサユリのところでのどんでん返しでどんどん悪へ染まっていったストーリー、エンディング後でも要素だけでもいい最後は先生からの復讐で終わってすっきりしたかった。
原作は未読だけど、一人ずつ語ってく感じ、ラストのイツミのどんでん返しからのサユリのどんでん返し、きっと小説で読んだら綺麗なラストだろう、後味の悪さはあるかも知れないがそれがまた味だろうと思った。
ミッション系女学院のお嬢様達なのに何故かちょいちょい下品な要素があったのが気になるけど、完成度は高かった。良作だと思う。
良かった
期待していた終わり方で満足
被害者と同じ部活の生徒が一人ずつ書いてきた作文を朗読し、
それぞれの矛盾点が出てきて、どんどん真相に近づいていく、という話の構成
現実にありそうな舞台と個性のあるキャラ設定で(やや女子高生にしては頭が良すぎる感はある)、結末がどうなるのか引き込まれる作り。女子高の文学部って凄いんですねw
そして、ラスト24分
確かに意外な展開が用意されてた
ただ、見る前からラストが意外って宣伝されると、いろいろ予想して観る癖が……今回も勘の良い人はオチが読めてしまうと思う。
それでも、なんというか、めっちゃ意外ではないけれど、こうだったら面白いなというような、期待していた落とし所で自分はすっきりみれた。
演技については、話が面白いから誰がやってもひどくはならないとは思うけど、違和感は特に感じなかった。むしろ先輩役の演技が特徴をよくつかんでる気がしてよかった。
エンディングの曲もお洒落。はじめて聴いたアーティストだけど、テクノ系?のリズムがミステリアスな雰囲気にあっててかっこよかった。
面白かった
とても良い。たくさんの映画館でやってほしい
最高でした
主役
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