暗黒女子のレビュー・感想・評価
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オチがちょっとありがち
つまらなくはないけれど、
いまひとつパンチが足りない。
全体的なうそ臭さは狙っている演出だと思いますが、
それがラストに生きてこないと言うか、
嘘なら嘘でもっとぶっ飛んだラストでもいい気がします。
絵に描いたような猟奇性というか、
猟奇的なラストを書こうとおもったら、
一番初めに思いつきそうなオチで、
ちょっと残念でした。
配役が・・
話の内容は、とても良くできていて面白かったけど、配役がイマイチ?清水トミカさん?は、なんか、違和感があったな・・。飯能まりえさん?も、なんか、カリスマ感が足りない気がしてしまった。日本映画らしい感じではあるけど、話がいいのに、ちょっと勿体ない。
美しいすずらんには毒があるのをお忘れなく…。
ごきげんよう。
おしとやかな女子高生の挨拶が交わされる、美しい文学サロン。
文学をこよなく愛しながら、お茶を楽しむ贅を凝らした場で、今宵も文学少女たちの定例会が始まります。
闇鍋を食べながら、各々が文学を発表するという文学活動。
今宵のテーマは『部長の秘密』。
一人一人がこの文学サークルに隠された秘密を発表していきます。
華やかで清らかなサークル発表かと思いきや、一人一人の話が終わるごとに不穏な空気が…。
部長の秘密が暴露されていくごとに、自分たちの秘密も暴かれていく…。
明るく楽しいはずのサークルが、どんどん暗雲垂れ込める暗闇へと落ちていくのです。
最後に発表された部長の小説が衝撃的!
全ては部長の手の中に…。
楽しいはずの女子高生活が、束縛だらけの恐ろしい呪縛の世界に変わっていきます。
綺麗なバラには棘がある。
美しい太陽のような部長には、とんでもない秘密ばかりがありました。
原作を読んでいたので、そこまでの驚きはなかったですが、映像化するとやはり驚きのリアルさが上がりますね!
美しさも増すことながら、恐ろしさも倍増するという、かなり濃い映画となりました。
個人的に嬉しかったのは、千葉くんが出ていたこと。
部活動の顧問とは思えない美しい先生の姿に、完全に萌えました!(^^)
久々に面白い邦画だった
正直、出演者に嫌悪感があったが、評価も良く他に観るものがなかったのでとりあえず観てみた。
すずらんを題材に、ちょっとしたオムニバス形式で話が進められて行き、ダラダラするところがない。
次は誰が誰に罪を擦り付けるのか、気になって目が話せなかった。
しかし、どんでん返しからのどんでん返し。
結局、一番したたかだった女は…
イヤミスグロミスウサ耳JK
皆可愛いが飯豊まりえが一番可愛い設定には違和感。
本作と東京喰種と続けて人肉食う映画にキャスティングされたから出家する事にしたのでは?
平祐奈が口淫するシーンがあるとは!
女の子皆可愛く撮れている。
皆芝居がかっているので下手も上手いもスポイルされて気にならないのが結果的に良かったのかも。
ゲロはく
惜しい人を亡くしたなぁ…
原作既読。
原作とほぼ構成は同じで、小説内小説が延々と続く話で映像化は難しそう、と思っていたのだけど、案外何とかなるもんだ。
彼女たちそれぞれの表の顔と裏の顔のギャップを楽しむ映画なので、その点主役2人だけじゃなく、全員及第点なのはさすが。
中でもさすがに主役2人は頑張って良い顔を見せてくれていた。やはり清水富美加は…いやぁ、惜しい人を亡くしたものだ(笑)
なかなかの…
面白さではあったね
前半はサークル仲間をお互いがお互いを疑いあう話から殺された彼女の小説から明かされるショッキングな真実とそして…
思春期の過ちと心の闇が誰も救われないエンディングへ導かれていく…
後半のああいった描写は苦手な人は苦手かも(個人的には報道のおかげである程度オチが発火していたのは残念でしかない)
そんな風にオチが分かっていたとしてもサスペンスとして楽しめたので良かった
演技も極端にダメな人もいなく、充分(カワイイく綺麗な女優たちを見られるのは素晴らしいこと)
出家の件は残念ではあるが、とても面白い映画でした
まあ、色々ツッコミ処はあるでしょうけども笑
個人的には人生に関わるような秘密を握られた時点で始末すべきだと思うけど
要するに狂ってるわけだよなぁと
他の人のレビューを見て
エンドロールの曲は好き
あとは…うん死んでないんじゃね?とかは疑おうかとは確かに思うし、動機が弱いという意見も…分かる(要するに皆狂ってるのさ)
トラウマになりそうなラストだった。
女子の世界を濃厚に描いていると思いました。私は前々からこの映画には興味があり機会がありましたのでレンタルして観てみたところ予告よりもゾッとする内容で想像していたよりもエグい印象を受けました。
"いつみ"という人間を取り巻く5人の物語ですが、小百合の話があまりなかったのが残念というか...原作を読んでいないためどのような描写で描かれていたのかは分かりませんがもう少しあっても良かったように思えます。
また、4人の秘密が明かされた時の衝撃は大きかったです。なかでも、1番大きかったのは平祐奈ちゃんですかね...(笑)
援助交際...清楚系な女の子なのに!と、思いました。平祐奈ちゃん自体その様なイメージが全くないため驚きました!他の方でも書かれているのを見ましたが、性描写がかなりリアルで見ていてショック感がありました。
ラストのいつみの体はうわ〜っと思いましたが、冒頭をよく見ると誰かの器にいつみの目玉があり最初に気づいた方にはやっぱり!と思える展開だったかもしれません。
とりあえず胸焼けが起きそうなラストでした。
小百合も同じ立ち位置になる...。
でも、もう自分のように自分を殺せる人間がいない。という事を分かっているような感じがしました。
最後に、千葉雄大くん安定のかっこよさ!(笑)キスシーンなどラブシーンが何回かありましたが、普段は大人しめの先生なのに2人きりになると...という女の子なら憧れる先生との秘密の恋愛がとても良かったです!!
女の子の世界のアレコレを詰め込めた作品でした。多分女性の方なら頷ける部分があったりしたかも...?
内容が矛盾してる
原作から1人削ったことで、ストーリーが矛盾してますね
まずディアナ
ディアナは ブルガリア旅行でいつみと知り合い、いつみや日本を好きになったのに、次の日にはいつみを陥れる写真をとってた なんて変です
本来これは 志夜の役目だったのに…
そして志夜も、すずらんの意味が 小説と香水の2つになってしまってるし
あとディアナの呪文が「エロイムエッサイム」はダサすぎるし 適当に考えたとしか思えない
これも原作では母国語の呪文だった
いろんな意味でゾクゾクする
女の子の美しさと残酷さ、世界観がとても私好みだった。
先が読めるようで読めないハラハラドキドキな展開がとても観ていて飽きないし面白い。
ラストに向かうほど強くなる衝撃がたまらなく、これは何回でも観たくなるようなほんとにいい作品だった。
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