劇場公開日 2017年4月1日

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「無難な構成で結末が分かる。」暗黒女子 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0無難な構成で結末が分かる。

2017年4月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

女子がほとんどの闇鍋パーティ映画。
脇を固める女子4人の各々サブストーリーがあるのだが、全員分なので長い。
各1人ずつ貶してゆくベタなストーリー展開なので、時間的に最低1人ぐらいはサブストーリー不要感が強い。

飯豊まりえが年齢の割には老けて見える。
清野菜名が桜庭ななみに見える。
小島梨絵里杏が相武紗季に見える。
平祐奈は可愛かったが役柄が可哀想。R15映画だと理由も納得。

ラストストーリーは序盤の展開で結末が予想出来る。(闇鍋の中身も予想出来たし)
ラストストーリーが始まった後のサブストーリー持ちの4人の女子演技がベタ過ぎる。
それまでは良い演技だったのに、、、。
また、ボヤけての映像演出だったが、マネキンの腕だと分かる部分があり残念。
逆に結末のどんでん返しは2回で区切りを付けたのは良かった。(3回やってしまうとわざとらしい)

「清水富美加がまさか、この映画で精神的におかしくなって入信したんじゃない?」と思う人も出そうな映画でした。
悪くは無いが、もう一歩。編集がよければ。

巫女雷男