「一見、女性から見た助兵衛なク●ジジイの話にみえる。 屁理屈こねて、...」プラネタリウム マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
一見、女性から見た助兵衛なク●ジジイの話にみえる。 屁理屈こねて、...
クリックして本文を読む
一見、女性から見た助兵衛なク●ジジイの話にみえる。
屁理屈こねて、まるで文学でも語るように分かりにくく表現するのが、フランスの映画なのかなぁ?
主演女優として、ヌードも中途半端なのだから、女優としての覚悟までは出来ていない。そんな作品と判断でできる。テーマがそう言った話だけに、彼女のヌードは必要だったんじゃないだろうか?
顔に傷がある者同士の年齢を超えた恋愛?まさかね。
鏡にユダヤ人に対するヘイトを書いたのは、何事もなかった様にその文書を消した女性と理解すれば、そういったヘイトな感情が、フランス人にもあったと理解でき、その点がこの映画の主題か?と感じる。
ネタバレ
『孤児院は救われた?』窓の外は人工の星。救われた訳では無い。つまり、本当の星の下では悲劇はあったし、それは今でも続く。
その様に解釈する。しかし、屁理屈をこねなくても。見ている者がある程度分かるように演出すべきだと感じた。
ウトウトしながら、見終わった。
一点だけ欠けている。かつての被害者が現在は加害者に転じている。公開年が六年前だから、現在起こっている紛争は実際には起こっていない。しかし、紛争の兆しはずっと以前からある。ホロコーストにあった民族としてはそこまで描くべきだと感じる。勿論、それは、僕の考えだが。
コメントする