マリアンヌのレビュー・感想・評価
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シェイクスピア的なものを感じる
正直もうちょっとサスペンス要素というか、
スリリングな展開を期待して観てはいたけれど、
物語の結末も含めて、なんとなくシェイクスピア的な悲劇。
心情描写がメインのラブストーリーだった。
かといって退屈かと言えば全くそんなことなく、
たぶんそこは名匠・ゼメキス監督の手腕によるところ。
魅力的な画づくり、興味を引き付ける構成力があるんだと思う。
加えて、主演二人の演技がすごく良い。
抑えめだけどきっちり表現しているというか、とにかく魅力的。
観終わった後、「いい映画みた」感が大いにあった。
マリオン・コティヤールが美しい
カサブランカのオマージュとスパイもののアクションもあり楽しめた。
ブラピも渋みのある演技をするね。
マリオン・コティヤールの美しさが際立つ、ラストは何となく読めたので、ストーリーに深みは無い。
夫婦の物語
映画館で見て号泣。自宅でみてまた号泣。
夫婦の愛の物語です、お互いをどうしようもなく愛して、胸がいっぱいになったり、切りつけられるように痛くなったりする様子が手を取るように伝わります。
マリアンヌ、美しい。美しいし、男性が女性に恋をするとき、相手ってこんな風にキラキラとして見えるんだろうなとゆうのが伝わります。
衣装等の美しさも素晴らしい。
人の多面性
作戦の中で出会った男女の兵士の生活を描く映画。
人は多面的であるなと思った。また時間を経て変わって行くものでもあるし。
自分の知っている相手を信用したいと思うが。最後はマリアンヌの母親としての深い愛を感じました。
映画とは関係ないけど、人は代々このような深い愛を受け継いでいるのかなと思いました。
愛
このような本当の運命的な恋をしてみたいな。
色々な偽りの中、本当に変わらないのはお互いを愛する気持ち、夫の必死に妻と子を守る姿、妻の国々の戦争に翻弄される女でありながらも夫と子を愛する気持ちには自然と涙が溢れてしまう。本当に良い映画だと思う
しっかりと見せてくれる
第二次世界大戦中、カサブランカで対ナチステロを実行したカナダのスパイ(ブラッド・ピット)とフランスの地下活動家(マリオン・コティヤール)が恋に落ちる。
イギリスで結婚、子供に恵まれる。
しかし、妻にドイツのスパイ疑惑がかかり、夫は疑いを晴らすべく・・・。
しっかりと造られた戦争ロマン大作。
ありがちなんだけど
ありがちなんだけど、この、なんでもないようなスパイ同士の恋愛劇をしっとりしっかりと時代背景を見せつつやってくれるのがとてもじんわりくる…。
マリアンヌ美しすぎる…。ミステリアスな美人…つらい…。美しい…。
ロバート ゼメキスの監督力の貢献が大きいのでは。。。大衆向けに仕上...
ロバート ゼメキスの監督力の貢献が大きいのでは。。。大衆向けに仕上げるのが上手い、変に凝らせてわかりにくいなるよりずっと良い。諜報員とレジスタンスの仕事後の恋と後半の二重スパイ疑惑。
単純だけど、ちょっとハラハラして切ないラストはやっぱり良かった。
興行的に伸びなかったのは何故かな。
恋人がスパイは2回目だけども
戦時下でお互いスパイだった二人は惹かれ合い結婚する。だが裏切りの疑惑を持たれてしまい…。スターのブラピが主演なのに地味な印象。信じられるかどうかというテーマはスリリングになりそうだけども、深刻さを感じられなかったのは相手がアンジーでは無かったから?
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