マリアンヌのレビュー・感想・評価
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恋愛小説のような美しさだけれど…
第二次大戦時中の恋愛モノ。妻を信じる夫の暴走ぶりが凄いが、ストーリーは全く白紙で観た方が良さそうなので、ここまでにしよ^_^;
ゼメキスのメガホンという事で楽しみに観たけど、街並みもそうだし、映像自体のコントラストもそうだけど、戦時中を綺麗に描きすぎかも…そもそも主演の二人がブラピとコティヤールだから仕方ないか。
濃厚な愛の物語
壮大な人生を一気に体感したかのような満足感。敵国のドイツ大使暗殺という重大なミッション、その後に結ばれた幸せな人生、そして襲いかかる残酷な運命、とそれぞれのテーマだけでひとつの映画が作れるくらい濃厚な場面を詰め込んだ力作。非常に濃い2時間でした。
物語序盤まではVFXを使った演出が多く、ドイツ大使暗殺という重大な任務を描く割には場面展開が急なので雑な映画だなと思ってしまったんですが、物語が進むにつれてそれも納得。全体のバランスを上手く取っていたと感じます。
この映画最大の見所はやはり、マリオン・コティヤールでしょう。美しくミステリアスで怪しげな女性に情熱的で愛に溢れた妻、、、同じ人物なのにこれほどまでに深みを持った女性を演じきれるのは素晴らしいとしか言いようがありません。
ブラピ
理想の夫過ぎる
マリオン・コティヤール理想の妻過ぎる
2人の純愛を描いた第二次世界大戦中の話
ゼメキス監督はこういうのもうまい
スパイとしてお互い活動し次第に惹かれ合う
しかし秘密があった…
最後泣けた…
物語、組み立て…全て最高クラス
戦争を舞台とした恋愛映画。。戦争中に出会った妻に敵国スパイの容疑がかかるというもの。
開始5分の国中を欺くニセの夫婦の再開シーン、国の要人から疑いがかかるシーン、昨日まで仲の良かった周囲の人たちを躊躇なく射殺するシーン、、全てが圧巻!
■良い点
・飽きさせない組み立てとメリハリ
・斬新な設定
・2人の出会うシーン……天才
・スパイの世界を味わえる後半の伏線
■惜しい点
なし
良い映画…ブラピかっちょいいし
戦争なんか嫌いだ!
と、つくづく思う切ない映画でした。
ブラピ、50過ぎても若く見えるのは、やっぱりいい男だからだね。マリオン・コティヤールは紛れもなく美人だ。ちょっと妬けた。
【気品溢れる、第二次世界大戦時の哀しき恋愛劇。ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールの複雑な恋愛関係をスリリング且つ気品を保ちつつ描いていく。これぞ大スクリーンで観れて良かったと思う作品である。】
ー 冒頭の、砂漠に落下傘で降り立つ男がすぐさま粋な服装に衣装替えして、スパイ活動の遂行にあたるオープニング・シークエンスの見事さが印象的である。ー
◆感想
・ロバート・ゼメキス監督の指揮のもと、ブラッド・ピット演じる工作員マックスとマリオン・コティヤール演じるマリアンヌの複雑な恋愛関係をスリリング且つ気品を保ちつつ描いていく。
<当時の衣装(特にブラッド・ピットが纏う当時の衣装)の美しさ、ストーリーを通して作品全体に横溢する気品に魅入られた作品である。>
<2017年2月10日 劇場にて鑑賞>
切ない。。。 そこに愛は確かにあるのに、そうしなくちゃならない状況...
切ない。。。
そこに愛は確かにあるのに、そうしなくちゃならない状況がある。。。
ブラピの恋愛ものは、なかなか見られないなあと珍しさ
インセプションにも出ていたこの女優さん、キレイ
2人の抜群にうまい役者を堪能できる
色々な愛
主演2人の雰囲気が良くて美しく絵的に満足。
内容はありきたりな感じですが、愛は偽りなし、がリアルで良かったです。
ただ、ただ、ブラピ、スパイ、となるとどうしてもアンジーが浮かんできて、某映画と比較しちゃうよね、どうしても。
ブラピ、女運悪いよね
映画の中で愛を貫こうとする姿と現実のブラピの私生活が重なりすぎた
それが残念
砂
予告を見ずに鑑賞。
スパイ容疑があるとは知らずに見た故に、最初の一時間弱、これからどんな展開になるのかと考えが広がった。
全体的な内容は、ロマンス映画+程よい殺し。
後半の話の流れは、平凡な感じが否めなかった。
ただ個人的に好きな点は、しょっぱなのブラピ降下シーンと、車の中での砂嵐シーンの"砂"。
何となく、ゼメキス映画らしさを感じられた。
(あの砂嵐で車が潰れないかの心配はあったが笑)
最後に一言、
フランクは良い人。
名匠ゼメキス
辛い時や悩んでいる時、フォレスト・ガンプを観ると前向きにさせてくれて自分にとっては特別な映画でした。
そのフォレスト・ガンプの監督ゼメキスがマリアンヌという作品を公開してから観よう観ようと思っていたけれど、ラブストーリーが苦手な自分にはなかなか手が出ませんでした。
そんなこんなで今回、レンタルショップに行ってみたところレンタルされていたのでなんとなく手にとり観てみました。
戦時中の物語なだけあり、その当時その立場だからこそ各々複雑な感情や秘密を抱えており、その中でも本当の愛を知る物語だったが、これが予想以上に面白かった。
ラブストーリーが苦手な自分でも観やすかったのはサスペンス要素が入っていてハラハラドキドキするってだけでなく、ただ単に苦手意識を持ったあの頃から自分が成長しているから受け入れやすかったのかどっちかわからないけど、とりあえず今作は観て損はしない映画だった。
ラブストーリーは数少ない作品しか観ていないけれど今作が1番自分的には好きな作品でした。
こんなに儚く美しい映画はあっただろうか
偽りの愛から真の愛に。
戦争真っ只中、自分の愛する人が敵国のスパイだったら??
…あなたはどうしますか?
時代が人の情を奪い、殺す。
今こうして何気ない毎日を過ごせるのがどれだけ幸せなことだろうか。
マリアンヌ、マックスの世界観とても好きでした。
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