「スパイの愛は何処まで信じれるのか」マリアンヌ フリントさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイの愛は何処まで信じれるのか
スパイが嫁の疑惑を晴らすため奔走する話
ブラットピットもマリアン・コティアールも美男美女で見ていて最高の夫婦だなと思った。
物語自体はありきたりで、オチも読める作品だが監督の手腕と俳優陣でかなり見ごたえの有る作品だ。
一度スパイになってしまうと、信用できなくなってしまう。
信用の回復の難しさ、愛する妻の容疑を晴らすために頑張る夫の姿は胸に来るものが有った。
ゼメキス監督の前作「ザ・ウォーク」の方がドキドキしたし興奮があったけれど、本作はスパイの愛を主軸に置いているので全体的にしっとり落ち着いた作品だ。
見せ場はあまり無かった様に感じたが、主演二人がいるだけで画面が華やかだし二人の仲睦まじい姿が見れただけで幸せな映画だ(個人的に)
劇中セリフより
特に無し
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