「マリオン・コティアールだからこその涙」マリアンヌ とえさんの映画レビュー(感想・評価)
マリオン・コティアールだからこその涙
第二次対戦中に連合軍のスパイ活動で出会った2人。
次第に愛し合うようになり結婚するが、やがて彼女がドイツのスパイだという疑惑が持ち上がり…
時折、細かいところで、え?それはちょっと無理があるんじゃない?と思うことはあったものの、マリオン・コティアールの演技に吸い込まれ、最後まで見入ってしまった。
映画の内容ついて語ると、全てがネタバレにつながってしまうので、ここではお話しないけど
もしも、私がマリアンヌと同じ立場だったら、彼女とは違う道を選択するなと思った。
それでも、マリアンヌの最後の選択には胸が打たれ、涙が溢れたので、それはひとえにマリオン・コティアールの感情溢れる演技力がなせる技だなと思った
コメントする