「無理解の壁」ストーンウォール Awareさんの映画レビュー(感想・評価)
無理解の壁
題名は暴動が起こった場所の名前だが、同性愛者に対する冷たい無理解の壁をも連想させる。
現代的な観点からすれば暴動を手放しで肯定できないが、もっと前にこの映画が公開されていたら感じ方は違ったかもしれない。法律が同性愛者を異常者と定義して差別していた時代、他に方法がないほど、彼らは抑圧され差別されてきたのだ。
レイ役のジョニー・ボーシャンがかわいいのにイケメンで素敵すぎた。
ジェレミー・アーヴァインはなんであんなにパンツ一丁でいじめられる役が似合ってしまうのだろう……。
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