「完成度が高い部分があるだけに気になる欠点」KUBO クボ 二本の弦の秘密 ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまでさんの映画レビュー(感想・評価)
完成度が高い部分があるだけに気になる欠点
ストップモーションとしてのクオリティはパラノーマンの時からスゴイなぁと思うし、好きな部分。
あの質感で物が動くというのが映像で観れる楽しさがある。
日本に対する愛情も感じる。
しかし、そのせいで違和感もある。
クボは名前ではない。
日本人なら九分九厘、名字と判断する。
最初は「蜘蛛」「雲」から来ていてキラキラネームなのかな?と思ったがそうでもないみたい。
観る前から違和感があり、話もとってつけたような設定でストーリーを進めて行くのでなんだか乗れない。
キャラクターが少なく、話の広がりもないため、ストーリー展開で楽しめない。
途中、記憶が飛んだ。
パラノーマンで感動した自分にとっては期待値以下でした。
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