「人類というハエの群れ!!」GODZILLA 怪獣惑星 アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)
人類というハエの群れ!!
ゲームのムービーのように皆似たようなキャラで表情が無く、ボヤっとした光量の絵柄が苦手なので、字幕込みの評価です。脚本は公開中のSWやマジンガーより遥かに上だと思いますし、無機質な絵柄は声優の演技に随分と助けられていると思います。序盤で異星人が地球に住まわせてくれたら脅威を駆逐すると言ってきて、すぐやられたところで引き込まれました。「楽園追放」より気合が入っていると思うので、続編でまたどう驚かせてくれるのか楽しみです。設定が良いのに主人公が若すぎるので、観客を今度こそゴジラを倒せるかも!!という気にさせるのは少し弱いと思います。この場合人類が侵略者なので、お尻が光る小型シップの群れがブンブン飛び回る鬱陶しいハエに見えました。エンドロール後のシーンはない方が良かったと思います。
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