ソーセージ・パーティーのレビュー・感想・評価
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史上最強のカオスアニメ
スーパーの食べ物達が人間に食べられないために立ち上がるという、ぶっ飛んだ設定になっています。
終始下品なセリフや下ネタが多いので、人によっては不快になると感じました。
特に、食べ物がバスソルトによる幻覚にかかった人間達と戦う所やビテが人間と合体しているシーンなど、あまりのカオスっぷりで笑ってしまいました。また、ソーセージを男性の性器で表現するのも、どうやったらそんなアイデアが出てくるんだと突っ込んでしまいました。
最後に、フランク達が彼らを演じている俳優をネタにして実写の世界へ向かうのですが、これは続編があるのでしょうか?もし出たら、観てみたいです。
最高傑作
この映画は痛烈なグローバリズム批評をしています。
神への信仰における節度ある生活、神なき時代における際限なき自由といったことがテーマで、本作では啓蒙主義以降の人中心主義をめぐる主体の顛末が描かれているのです。
この映画の表面的な表現に騙されてはいけません。極めて哲学的に高度な主題をあつかった作品です。
ソーセージとパンたち
かなりぶっ飛んだ企画であり、脚本であり、製作陣である。
作品のクオリティは高い。
吹き替え版で見ました。字幕だとついていけないと思う。
映画館で見るのが多分、最高と思います。私はタブレットで見ました。
現代における食品の立ち位置から見た、人間社会を描いた作品。主人公たちは、食品、
豚肉とか鶏肉とか、ハムではなく、ソーセージ。
まあ、ソーセージと言えば、あれなんであるが、ソーセージたちと、パンとタコスと、ベーグルとピラピラパン(パイのようなものか)が中心的な主人公たちです。
野菜、果物、瓶詰め、ポテチ、ガム、ジャム、ピーナツバター、お酒…
続編が見たい。見たいが、見るのが怖くもある。
U-NEXT一ヶ月無料期間を過ぎてしまい、のこりわずかになって見た作品。面白かった。
見れてよかった。
本物で笑う
落ちてきた首が本物で笑う。スーパーの人間全部殺してる。意思を持った食材こわい。
スーパーの外は天国だ!天国に行きたい!っていってる食材達はキリスト信仰の皮肉なの?
全体皮肉と下ネタのオンパレード。ネタも凝ってた。
まんまと
ハメられました。
下ネタオンパレードの予想を裏切ってくれました。
ストーリー設定、キャラクターの視点、鬼気迫る描写、どれも素晴らしい。
そしてなんといっても、下ネタのバランス!
気持ちいいとこ、突いてくれました!
最低w
スカパーでやってたので視聴。
元々ゲオでパッケージ見てたので「お子様は見ちゃダメ」って文句とソーセージってキャラで大方予想はついてました。
しかし、それにしても最低www
他の方の言う残酷描写ってのは、調理されるソーセージの事かな?と思うも、全然屁でもなく。
ドラックのシーンも、他の米映画で割と見ていたのでそこまで意外性もなく。
B級エログロ見すぎたのかもしれん。
ただ最後の乱交シーンがドギツかったかな。
アレはトドメでした。やり過ぎ。笑笑
ゲオの80円でも高いと思った。笑
下ネタのパレード
アニメーションでドのつくほどの下ネタをかますという,いろんな意味で「攻めてる」作品です。
ストーリーも先が読めず,最後まで楽しめました。
意外とグロテスクな描写もあります。あんな描写されたら,ご飯食べにくい… 笑
カオス。。。笑
予告編からヤバイ映画とは思ってたけど、想像を越えてきた。笑
ただ、下ネタとグロは予想通りだったけど、思いの外、軸のある映画だった。
固まった社会の価値観と戦う一人のソーセージ。最後は食糧達の勝ちだった。
オチも好きだった。たしかに、低俗なアニメだ(笑)
彼女とは見たくない、気の知れない友達とも見たくない、基本的には一人で見ることをオススメする映画。
ゲイとかレズとかドラッグとか、R18でもよくないか?(笑)
確かに子供はダメ
下ネタは全国共通なんだと思った。
下ネタはまだしも覚せい剤ネタはちょっと笑えなかった。特にクライマックスの件は。
クスリは笑いじゃなく本当にダメな物。ネタにするなら下ネタもキツめにしてR18にした方が良い。
ソーセージやパンだって、皆々生きている!
全米公開時から気になっていた異色のCGアニメ。
日本公開は無いと思っていたら、まさかの日本公開! そしてレンタルを待っていた!
よくこれ、公開したもんだ(笑)
って言うか、よくヒットして高評価得たもんだ!
スゲー内容とは知ってたけど、こりゃホントにスゲー(笑)
おもちゃが動くならまだしも、スーパーの商品が動くなんて、一体どういう時に思い付くんだろう(笑)
舞台はとある大型スーパー。そこで売られている食材やその他諸々の商品たち。
彼らは、神様(人間)に選ばれ(買われ)、楽園(店の外)に行く事を何よりも望んでいる。
始まりはディズニー・アニメ風ハッピーなミュージカル。(音楽担当はディズニー・アニメでお馴染みアラン・メンケン!)
でも、この歌詞、よくよく聞くと何だかヘン…?
ソーセージのフランクとパンのブレンダは相思相愛。いつの日か楽園で一緒になる事を夢見ている。
要は、ホットドッグって事なんだけど、ソーセージは男のア○コ、パンは女のア○コを連想。
他のソーセージやパンたちも口を開けば下ネタばかり。
訳あってフランクやブレンダの敵となるのは、使い捨てビデ。
始まってほどなく、お子様NGのR指定である事に納得。
ある時、一度楽園に行った商品が戻ってくる(返品)。
が、どうも彼の様子がオカシイ…。
彼曰く、楽園は本当は…!
遂に神様に選ばれたフランクやブレンダたち。
ところが、トラブルでフランクとブレンダはカゴの外に落ちてしまう。(この落ちた時の描写が必見!(笑))
他の仲間は楽園へ。
また選んで貰おうと、奇妙な仲間と出会い、悪ビデの追手から逃れ、自分の棚に戻る旅の中、フランクは火酒や長期保存食から隠された真実を知らされる。
実は、楽園は…!
一方、楽園にはしゃぎまくりの他のソーセージやパンや商品たち。
このシーンは予告編でも流れてるから、敢えて言ってしまおう。
楽園は地獄、神様(人間)はモンスターだった…!
ジャガイモは皮を剥かれ、トマトは真っ二つに斬られ、チーズは溶かされ、ベーコンは焼かれ、ベビーキャロットは一口でパクリ、ソーセージは土手っ腹をグサリ…!
いや、ただ料理をしてるだけなんだけど、彼らにしてみればこの世のものとは思えぬ残酷地獄絵図…!
この地獄から、逃げ出す事は出来るのか…!?
真実を知ったフランクは、スーパーの仲間たちにモンスターたちと戦おうと呼びかける。
そして遂に、反撃開始!
弱き立場の者たちが悪い奴らを懲らしめるスカッとさせるクライマックスなんだけど、見方を変えればホラー。
だって、人間が食品や日用品にフルボッコ…((((;゜Д゜)))
所で、人間と単なる商品の決戦がどうやって成立…?
アレを吸えば、人間には動いて見える。
ホント、アレは撲滅! こんな真実(幻覚)見たくないし(笑)
エログロ、ブッ飛びの内容が話題だけど、風刺たっぷりのテーマやメッセージもなかなか。
各商品やコーナーはこの世界のそれぞれの国になっていて、結構いがみ合いも。対立や偏見無くせば、どんな困難にも立ち向かえる。
夢のような作られた楽園なんて無い。まだ見ぬ楽園は実は地獄だったなんて、いつぞやの時代の日本と某“北”国みたい。
強欲なまでに消費浪費する人間たち。
また、ドイツの独裁者や車椅子の天才博士に見立てた商品キャラも面白い。
一応ハッピーエンド。
でも、その“ハッピーエンド”シーンは絶対お子様に見せちゃダメ!(笑)
最後の最後にもう一つ展開が。
これまたびっくりなオチ!
そういや続編製作が決定と聞いたが、期待通りの続編になるのかな…??♪
An American adult anime "Sausage Party"!!
Sausage Party was directed by Conrad Veron and Greg Tiernan, stars Seth Rogen, Kristin Wiig, Jonah Hill, and etc. such a hilarious American Anime and it's probably the first R-rated film for me to watch hahah Human beings are considered as Gods for groceries at first but they come to realise that we (human beings) are actually take them home only to eat/kill or put them in a more limited and uncomfortable place than in the supermarket. In order to save themselves from human beings the sausage teams up with the rest of groceries in the last few minutes.
There are some grotesque scenes in which, for example, they chop the stoned nerd guy's head with a big axe and brigs it to the supermarket to inform fiends that they are in serious danger. And I thought it was right to be R rated, it will definitely have a bad influence on kids if they see it. Don't go to cinemas with immature guys even they've turned over 15. I loved this though.
振り切りが良い!!!
まず前提として。ストーリー性や人間関係、映画のメッセージ性など、映画としての重みなど全く求めない、ただ単純「つまらないもの」見たさに観てきました。(グロ平気、下ネタは嗜む程度です)
序盤の登場人物の視点が変わりながら話が進んでいくところでは、登場人物どうしが交わる(外の世界は危険だという現実を知る)のが遅く、やっぱB級映画として中途半端に終わってしまうのかなと不安でしたが、後半の話のテンポ・設定が本当に振り切りが良くてスッキリ。
・麻薬・擬人化sex・同性愛者・グロ・若干のパロディ、全てを惜しみなく出す感じが本当に爽快
・麻薬を打った時だけ食べ物と人間が会話できる設定、ガムの不死身設定、ソーセージをパンに挟む下ネタ、本当に設定/下ネタのセンスが良い!!!!!!
・人間が見る映画でまさか人間が殺されるオチではないだろうと見てたら、まさかの全員殺害の良い裏切り
・終盤の乱交はやり過ぎかと個人的には思いましたが、世界観を表すには必要不可欠なのかも
・でも擬人化sexのプレイ/体位も手抜きなし!細かくて凝ってる!
大阪の梅田で観てきましたが、梅田でしかやっていないのが本当にもったい無い。(内容が内容なので仕方ありませんが(笑))
くだらない好き、下ネタ大丈夫、たまに映画のつまみ食いをしたい方には本当にオススメです。
まあまあ
ストーリーのほとんど下ネタでつまらなくなかったけどくだらなかった。
普通にR15指定の理由は下ネタが原因だと思った。
関東では六本木でしか公開されていないので六本木まで行ったが六本木まで行って観る価値はないと思った。
まぁ中学生とか高校生は喜びそうな映画だと思った。
アメリカンジョーク
平日なのに何故か7割程埋まってた。ひたすらにシモネタ、人種ネタ、宗教ネタが続く。皆、笑わないのは女が客に多いからか?キャラがひたすらに遣りたいだの、セックスネタで攻めてくる。確かにこれは子供とカップルは困るだろ。アメリカ人なら大喜びだろうけどシャイな日本人は笑えないな。しかし、女の客が多かった。本当は皆んな下品なギャグが好きなのかな?食われるソーセージの気持ちが分かった。後、LGBTにも触れてた。良くも悪くもアメリカンジョーク
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