「疾走する関ヶ原」関ヶ原 Radio21さんの映画レビュー(感想・評価)
疾走する関ヶ原
語り尽くされた感のある題材。
今更新味といってみても詮無い話だが。
三成とそれを慕うクノイチにしぼりこみ、まっしぐらに結末に向かうスピード感は気持ちが良かった。
三成と家康以外は雑魚という扱いもある意味潔い。
淀君は影が薄く、大政所は単なる品のない田舎女で、加藤、福島は単なるバカ。
司馬遼太郎の原作ってほど原作感はないが、楽しめた。
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語り尽くされた感のある題材。
今更新味といってみても詮無い話だが。
三成とそれを慕うクノイチにしぼりこみ、まっしぐらに結末に向かうスピード感は気持ちが良かった。
三成と家康以外は雑魚という扱いもある意味潔い。
淀君は影が薄く、大政所は単なる品のない田舎女で、加藤、福島は単なるバカ。
司馬遼太郎の原作ってほど原作感はないが、楽しめた。