「何が何だかわからない」関ヶ原 sok3さんの映画レビュー(感想・評価)
何が何だかわからない
主演の岡田准一のセリフが早口で活舌悪く何を言っているのか分からなかった。画面のカットの切り替えが早すぎたり、アングルが単純すぎたり、関ヶ原という大舞台での迫力ある動きを期待していたが、個別の動きにとらわれ、アップを多用したり、しかも切り替えが早すぎたりで、何が何だかわからず、戦いの帰趨を決めた小早川の動きがよく説明されていなかった。もっと全体が見渡せるように俯瞰したアングルが欲しかった。戦況報告を忍びがやっていたが違和感を感じた。本を読んで期待して行ったのですが非常に残念でした。
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