「将の将たるものは」関ヶ原 lynx09bさんの映画レビュー(感想・評価)
将の将たるものは
司馬ファンタジーとしての関ヶ原。更には味付け原田テイストを楽しみに待ちわびていたので、初日に突貫。
まぁとにかく島左近の素敵なこと素敵なこと。これだけでも美味しく頂けるのですが、秀秋の苦悩や島津軍団の異彩など、「そこだけ2時間やって!」と言いたい位に個性輝くキャスト陣でした♪
ただ、個人的には尻すぼみ感が拭えず、何だか勿体ないぞー!と思いながらエンディングロールを眺めていた挙げ句に、音楽の〆もプツリで、少し残念な思いをしたので、評点は少し下がりました。
秀秋の苦悩はサイコーです。
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