劇場公開日 2017年8月26日

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「勝てば官軍。主役は誰?役所広司(徳川家康)の強さや豪放磊落ばかりが目に付いた映画。」関ヶ原 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0勝てば官軍。主役は誰?役所広司(徳川家康)の強さや豪放磊落ばかりが目に付いた映画。

2017年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

勝てば官軍。役所広司(徳川家康)の豪放磊落ばかりが目に付いた映画。

TOHOシネマズ伊丹で映画「関ヶ原」を見た。
昨日は同じ道のりを「ワンダーウーマン」を見るために通ったのだが、
昨日とは違って終始スムースに通行できた。
土曜日と金曜日(平日)の違いもあるかと思う。
午前8時50分から上映開始。
上映開始15分前に到着。
7割以上の席がすでに売れている。
意外と人気があるようだ。

主役は岡田准一(石田三成)のはずなのに、
役所広司(徳川家康)の強さや豪放磊落ばかりが目に付いた。
有村架純(初芽)、東出昌大(小早川秀秋)の扱いが必要以上に大きかったとも感じた。

※勝てば官軍負ければ賊軍
何事も強い者や最終的に勝ったものが正義とされることのたとえ。

※豪放磊落
気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと。 また、そのさま。 ▽「豪放」「磊落」ともに度量が大きく快活で、些細ささいなことにこだわらないこと。

上映時間は149分。
長いがさほどの長さは感じなかった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

ドン・チャック