「監督の凄さにため息。」五日物語 3つの王国と3人の女 Megumiさんの映画レビュー(感想・評価)
監督の凄さにため息。
世界初の残酷なおとぎ話というだけの前情報で、中世の世界を垣間見る軽い気持ちで臨んでしまったから、、、困惑ww
のっけから、あっけにとられるし、笑っちゃう展開。
想像以上に残虐なシーンが多くて後半何度か目を瞑ったりもしたけど、頭の中で物語を文字に起こしてみると、「おとぎ話なら有りだし、こうなるよね」とすんなり消化出来る。
女性たちの強くて純粋な心を表したかのような映像美。
その中で映える露わに表現されてる残酷さ。
善悪の位置づけもせず、おとぎ話と思えるように計算して実写化映像した監督のすごさにため息が出る作品でした。
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