「壮大なプロローグ」ノーゲーム・ノーライフ ゼロ Kusakanさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なプロローグ
映画は単純なボーイ・ミーツ・ガール
手に汗握って見守ったゲームの決着
優劣かと思えばペテン。またペテンかと身構えればただのハッタリと
何度も手玉に取られたあのカタルシスを期待した映画
大好きだったTVシリーズの全てが、この映画のための伏線だなんて、知らなければよかった。
しかも、真の決着は語られることがない。
語られない理由も劇中で明言してしまう潔さ。
空白vsテトの決着を妄想せずにはいられない厨二には
最高のご馳走です。
変わらぬジブリールを御照覧あれ
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