「ミステリーじゃなかった」ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 kouhei1813さんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリーじゃなかった
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原作を大きく脚色しミステリー色を消してしまったようだ。結局、綾野剛演じる友人柳沢が計画した充救済の物語であったようだ。やたらと子供がたくさん出て来ていたがそれが最後に効くようにしてレシピのリレーが行われたわけだ。しかしニノの演技はどうだったのかイーストウッドに怒られたのを忘れてしまったようで力のない演技だったのではないか、他の嵐のメンバーは演技にも頑張っているのにちょっとは気合を入れろと言いたい。物語も充が何で料理に目覚めたのかの説明もなく、麒麟の舌を発揮する理由も見出せなかった、映画としては凡作に終わってしまったようである。それにフジTVの料理の鉄人のディレクターの作品なのに何でテレ朝が制作してるのか、TV局には仁義はないのか。
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