劇場公開日 2016年11月25日

「荒唐無稽だが心に残る、不朽の名作・新章の幕開け。」CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第1章 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5荒唐無稽だが心に残る、不朽の名作・新章の幕開け。

2016年12月10日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:ようやく戦いから解放されたはずのサイボーグ達が、能力も権力も強力な異能者達を前に、どう立ち向かっていくのか、思わずハラハラさせられる。
否:フルCGアニメーションなので、人によっては酔ってしまいそう。ストーリーも割と荒唐無稽なので、好き嫌いは分かれる。

 特に予備知識は不要です。ようやく戦いの日々から解放されたはずのサイボーグ達が、今度は非常に強力な能力を持ち、世界を裏で支配する異能者達を相手に、反逆者の汚名を着せられながら、どう孤軍奮闘していくのか、目が離せません。
 また、サイボーグ達それぞれの個性的な能力も魅力の1つ。
「自分だったらどの能力を・・・?」
なんて考えても面白いかと思います(笑)。
 続きモノなので、第2章と第3章の鑑賞も必須になりますが、どこか童心に帰れる不朽の名作を、是非チェックしてみて下さい。

映画コーディネーター・門倉カド