「笑えて泣けて深い」幸せなひとりぼっち ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
笑えて泣けて深い
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愛する妻を失い、昨今の乱れた世間が許せず、これ以上生きていても意味がない、早く妻の元へ、と、自殺しようとするたびに近所の人から邪魔が入る。真面目で曲がったことが嫌いな彼は、今は単なる偏屈親父でも、過去にはいろいろ楽しい思い出もあった。
白いシャツを着る役人を嫌い、自動車はサーブしか認めず、どんな相手にも同じように厳しく、しかしゲイを差別したりはせず(移民はちょっと差別してたかな?)、いよいよとなれば困っている人を助ける。
60歳でおじいさん扱いは違和感アリだけど、ひとりぼっちだけど幸せという、タイトル通りの内容。
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