ニワトリ★スターのレビュー・感想・評価
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★かったのは
元々は原作が好きで、この物語が映画化されることを凄く楽しみにしていたと同時に、映像化されることが全く想像出来ませんでした。
想像以上でした。
原作を読んだ時とはまた違った感覚です。
なかなか言葉で表現するのが難しいのですが、
ひとつの映画の中でこれだけたくさんの感情が入れ替わったことはないです。
この感覚は、やっぱり見て頂くのが一番分かりやすいと思います。
PRなどを見ると現実の一部の世界だけで
自分にはかけ離れた場所で
共感できる部分なんかない
と思われると思うのですが。
共感できます。
私には共感できる部分がありました。
狂った、傷だらけの作品ですが
それでも"希望の物語"なんです。
まさにバイオレンスラブファンタジー
試写会で鑑賞しました。原作を読んで行きましたが、覚悟していたよりも映像になると衝撃的でした。
タイトル通り、バイオレンスもファンタジーもラブ(というかすべての愛)も、全部ごちゃまぜになって、終始心を揺さぶられ続けます。
バイオレンスシーンは目を覆いたくなります。でもそれだけじゃないんです。
すべての出演者の、演技なんだけれど演技ではなく、役そのものに見えるゾクゾクする感じを、映画館の大きなスクリーンで観てほしいです。
見終わった後、自分の大切な人に会いたくなります。
大切な人と観たくなる作品
この作品を観たいと思ったきっかけは成田凌さんでした。予告を観た時点で衝撃を受け、本当にファンタジーなの?と思い最後まで観れる自信も無くなりました。前半はハラハラドキドキでずっと体に力が入った状態で観ていました。途中からは、すっーと力も抜け、自然と涙が溢れてきました。今ある普通の事が本当は凄く幸せなんだなと思える作品です。怖いかもと心配されてる方もいらっしゃるかと思いますがアニメを使って工夫されているので大丈夫だと思います!
五感で観る作品
「人間」という生き物の愚かさ、汚さ、醜さ、現代社会が抱えるすぐそこにある闇、恐怖の描写が生々しくて苦しくなる…だけど、だからこそ感じれる「愛」という形のない素晴らしい感情。
それもギザギザの愛。
色んな愛が溢れてて
まさに「バイオレンス ラブ ファンタジー」
最高です。
衝撃と感動のジェットコースターでした!!
このニワトリ★スターという作品は、本当にジェットコースターのようでした。
私は小説を読んでから、完成披露試写会という形でこの作品を観させていただきました。
小説を読んだ際に文字だけで様々な感情が溢れ出てきて衝撃を受けたけれど、映像ではそれを上回る物凄い衝撃がありました。
冒頭からは考えられない結末でした。
そして終始、自分の生き方や考え方、世の中について考えさせられました。
最も考えたのは自分の大切な人のことです。楽人や草太、月海の繋がりはとても素敵なものだなと思ったし
自分の大切な家族や友人にも観て欲しい、一緒に観たいと思いました。
この作品を出来るだけ多くの人が観て、心に響いたら良いなと思うものでした。
「また観たい!」と思わせる映画
大阪試写会で鑑賞しました。
衝撃のあるストーリーの展開と、素晴らしき俳優さんたちの演技でまず感心しました。
主役の井浦新さん・成田凌さんはもちろん、初演技の紗羅マリーさんもそれとは思えないくらいの上手さだったので、本当にひたすら2時間弱映画の中に浸っていました。
小説原作を拝読してからの鑑賞ですが、映画は原作よりもテンポ感があり、そして若干原作と違うシーンもありながらストーリーの完成度はとても高いと思いました。また公開されてから2回目を鑑賞したいと思います。
アートな衝撃作品
映像、アニメーション、音楽、とてもアートな作品だと思う。だし昆布のように観るたびに味が出る、そんな何度も観たいと思わせる映画です。
キャストもとても豪華で赤髪の成田凌さんはとてもはまり役だと思います。関西弁の井浦新さんにも注目ですね。完全にニワトリスターの世界に入り込んでしまいます。原作も読んで観ることをおすすめします!
日本の映画常識を壊す映画
日本の映画界では多くの作品がコンプライアンスに縛られてているものが多いが、ニワトリ★スターは監督がコメントしていた通りコンプライアンスを辞書から無くし、"やったらあかんことを全てやってしまった" 作品です。
コンプライアンスに縛られてないことで、身近にあるような醜い事件、目をつむりたいことが多い世の中を描写することで現代社会を生きる人間の混沌な内情を描かれています。
それに加えて、キャストの多様で異様なキャラクター設定、役者さんの役に対する入り込み方、カメラワーク、本当に寝ていて夢に出てくるようなアニメーション演出、劇中音楽のセンス、アブストラクトな編集、予想不能なストーリー展開などなど言い出したらキリはないですが、この作品こそ日本の映画界の常識をぶち壊す作品だと思います。
しかし、ただただ衝撃的な映画ではなく、人間の愛や、友情、繋がりなどの人間らしさも繊細に描かれていて最後はいろんな大切なものを教えてくれる映画です。
是非テレビではなく劇場で観ることをオススメします!
久々に“映画でなければ描けない映画”を観た気がします。
映画に何を求めるかは人によって違うと思いますし、現実社会は憂鬱なんだから、エンターテイメントくらいは楽しくないと嫌だ、と言う人の気持ちもわかります。そう言う意味でニワトリスターは“楽しい”だけの映画ではありません。前半は人が持つ負の感情を描いたシーンが続きます。だからこそ中盤から徐々に見えてくる“人が生きる上で本当に大切なもの”に魂を鷲掴みにされました。役者さんも皆素晴らしく、特に成田凌さんは劇中でどんどん成長していくような感じで、本当に実在しているかのような錯覚に落ちました。沢山の人に観て欲しいです。
何度も観たくなる映画🎬
原作の小説を読んでからの映画でした。
原作と比較すると、とてもカラフルな人間模様で、スピード感のある作品。
主演の楽人、草太はもちろん、どのキャラクターも鋭く濃く描かれていて、笑いも暴力も絶望感も、強い愛情や絆も、人間の不甲斐ない様も、涙も全部が最終的には、ひとつのただ一点に集約されていくような不思議な感覚を覚えました。
その一点が生きている限りはせめて「希望」であった方がいいじゃないか、だってまだ生きていくんだから。
というような、ストレートな問い掛けを感じたように思います。
覚悟はしていましたが、やっぱり泣いてしまう映画でした。
もう一度、二度、鑑賞したいと思います👏
これは"希望"の物語です
一言で言うレールの無いジェットコースタームービーです!
笑いあり興奮あり葛藤あり最後にはキッチリ感動させてくれる"新感覚"
電子書籍で原作を読ませて頂いたのですが良い意味で「思った通り」期待を裏切らない作品でした。
会場出た後の夜風が心地よく1人ほくそ笑むそんな「優しさに包まれた」作品です!!!
もうなんと言うか😵
もうびっくりしました(≧∀≦)
始まりから半分くらいまでは
正直どうなるのかな…?と混乱
かなり過激な表現もあり
このままだったら どうしよう…と思っていましたが
が。
ラストに涙を流していた自分に動揺しました(笑)
いゃあ こんな映画とは全く想像していませんでした。
東京での完成披露試写会と言う事もあり、
お目当ての井浦新さん😻そして成田凌さん💓
豪華なキャストの皆さんがズラリ!!
リリコさんのトークも面白くて大満足でした😁
私が知らない世界を覗いてしまったようなドキドキと恐怖そして切ないラストまでノンストップ。
いまだに経験の無い余韻が残っています…。
もう一度 劇場で落ち着いて鑑賞したい気持ちにかられています。
これって禁断症状?(笑)👿
もう少しだけソフトだったらなぁと4.5★です😆
心が震え、魂に突き刺さる作品
大阪での映画ニワトリスター完成委披露試写会にて観させて頂きました。
内容の濃さとシーン展開に何度も度肝抜かされ、最後までグイグイ
持っていかれました。(笑)
途中、何度か目を塞ぎたくなるような強烈なシーンもありましたが、それは同時に人間が持つ狂気性や残酷性などが、現実の世界でも起こり得ること、もしくは実際に起こっていることでもあるんだなぁと。そこがとても映画の世界なのに冷たくりアルに感じられる瞬間でもありました。温かくもあり、また氷のように冷たくもあり、生まれたての子供のような真っ白な心もあれば、鬼畜極まりない真っ黒なヘドロの世界もある。でもどんな時代、どんな世界にも言葉では表せない深い愛があって、この現代における人間社会の様々な感情が混ざり合う世界観が映画にしっかりにじみ出ている、いい意味で生々しい愛と希望の作品だと感じ、最後、涙を流さずにはいれませんでした。
このような映画を今まで観た事がなかったので、とても新鮮でした。初監督作品でありながらこの作品を作り上げた大阪出身のかなた狼監督はとてつもなくすごい可能性を秘めているのではないかと私は思いました。何度でも観たい作品です。公開後の反応が本当に楽しみな作品です。一押しです!!
そしてさすが大阪!監督、出演者共々みな心が通じた仲間、トークも楽しませて頂きました。どうも有難うございました。
ひと言では言い表せない衝撃の作品。
大阪完成披露試写会に伺いました。
小説を読んでいたので
これを映画にすると
内容がオブラートに包まれて
良さが出ないんぢゃないかと思ってましたが
最初から最後まで
最近の日本映画の常識が覆る程の作品でした。
そりゃR指定つきますよね〜って話です。
日本の映画ではあまり見た事がない
途中のアニメーション。
過激すぎるほどの映像にラストの感動。
まさかの涙腺崩壊。
もう一度と思う映画は久しぶりです。
公開、心待ちにしてます!!
裏切りからの号泣(T . T)
完成披露試写会で鑑賞しました!
応募に当りラッキー!生で成田凌ラッキー💓
くらいの気持ちで友人との鑑賞でしたが…
前半には過激な暴力シーンもあり…
ちょっとムリかも…となっていたんですが。
中盤から雰囲気が変わり、え?え?え?
気がつけば引き込まれてしまい
予想を超えたラストに友人共に鼻水をすすりの
恥ずかしいくらい号泣してしまいました(笑)
2日経ちましたが余韻から抜け出せません…。
今まで体験したことのない感覚でした。
展開が急ピッチで進みますので、また劇場で観て観たいと思います!(^o^)
草太と楽人にまた逢いたい!💘
トリッキーすぎるぜ(笑)
『ニワトリスター』というタイトルなだけに、「トリッキー‼︎」でした(笑)
大麻の売人をする草太こと井浦新さん。
彼のアパートに居候している楽人こと成田凌さん。
ふたりの天真爛漫な生き方に、心はずっとザワザワしていました。
自由な生き方に毎日刺激を感じていながらも、全ては中途半端な二人。
将来なんて考えたこともないような、自堕落な生活に、自由を感じるとともに、不安定な気持ちになります…。
そんな、ダラダラとその日暮らしをしていた二人に突如訪れる恐怖‼︎
その恐怖とは…爬虫類型ヤクザから目をつけられてしまったこと!
目をつけられた男は、目を覆いたくなるような死の制裁が待ち受けています。
残虐な殺され方に、大笑いをする男たちのイかれた姿にドン引きです…。
津田寛治さんがヤクザを演じていますが、ここまでぶっ飛んだ姿はなかなか見られないと思います!
この作品の見どころの1つでもありますが、残酷すぎる映像が続くため、心して観ることをお勧めします…。
ヤクザに目をつけられた二人がその後どんな運命を遂げるのか…。
その先に希望はあるのか?
待っているのは絶望なのか?
この先の結末は、スクリーンで確認することをお勧めします!
バイオレンス、ラブ、ファンタジーというこれまでにない斬新なジャンル。
始まりから終わりまで、終始ぶっ飛んだ内容に、刺激を得られること間違いなしです!
心臓の弱い方、残虐なシーンが苦手な方にはお勧めできません。
ですが、この作品から愛も感動も得られることは事実です(笑)
今回は舞台挨拶付きの試写会でした。
出演者一人一人の素敵なコメントに、終始和やかな雰囲気で進むのかと思いました…。
ですが、この映画に出演しているLiLiCoさんの爆裂トークに会場の空気は完全に持っていかれました。
LiLiCoさんのインパクトあるトークと、出演者の面白エピソードに大変満足な試写会でした!
ありがとうございました(^^)
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