パージ:大統領令のレビュー・感想・評価
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世界の運命を左右する12時間。
原題
The Purge: Election Year
感想
テーマは“アメリカ大統領選”! 現実世界と絶妙にシンクロした内容に全米熱狂!!
“パージ”反対派と賛成派に分断したアメリカの大統領選挙をテーマにした本作。
現実社会の出来事を意識したプロモーションでも話題に!!
累計世界興行収入300億円を突破! シリーズ最大のヒットへ!!
超話題作がひしめく夏休み直前の全米公開にも関わらず、全米初登場3位! 4週連続米TOP10入り!
前作で警察官だったレオが今作ではローン議員を守るボディガードに!
二人を助けるマルコス、ジョー、レイニーとキャラもよかったです!
電飾カーとチョコバーガールはかなり狂っててインパクト大でした。轢かれる所はスカッとしました笑
個性豊かな仮面、殺人旅行客も印象に残りました。
ただスケールは大きくなってるからかイカれ度合いは控えめになってるなと思いました。私はパージでイカれる人々が見たいです笑
NFFAが宗教みたいで気持ち悪かったです。
ビショップとジョーが死んでしまうのは悲しかったです。
そして無事ローン議員が大統領選勝利しパージ廃止、国内で騒動が勃発、この先どうなることやら…。
※パージで魂を清めよ!
レオが主人公となりカッコいい活躍を見せてくれた
前作よりもアクション要素強め。レオが主人公となり、カッコいい活躍を見せてくれた。
前作でレオを演じるフランク・グリロが好きになった。今作は出番が多かったので嬉しい。寡黙ながらも大統領を命懸けで姿に惚れる。
残念だったのは、緊迫感が薄れただのアクション映画になったこと。
前作はレオ以外お荷物のクソ雑魚パーティだったので、「いつ殺られてもおかしくない」緊迫感があった。しかし、今作はレオ以外もそれなりに戦える強いパーティ。「ピンチになっても誰かが何とかしてくれる」という安心感が生まれ、ドキドキ感は前作よりなかった。
ダンテたちと合流してからは、お姫様を救いに行く王道の展開になる。悪くないけどこれなら別にパージじゃなくても良かった気がするね。
まぁいつも通りな感じです。
いつものパージと変わらず、まぁこんな感じなんだろなーというのが見終えた後の感想です。
一話が一番面白かったかなーって思います。
いつまでこのパージは続くのかと思ってましたが、最後の最後で大統領ならではの、パージ廃止を命ずることができることになったのはハッピーエンドでした。
終わり方はすごくいいですね!
まぁパージがあってもなくても結論犯罪はなくならない世の中ってことですね。
タイトルなし(ネタバレ)
アメリカ政府が犯罪の抑制につながるとしてパージ法を容認する中、パージに異を唱える女性議員のローンが台頭。米国内はパージの賛成派と反対派で分断が進んでいく。ローン議員は大統領選に出馬を決め、パージの是非を問う大統領選が幕を開けるが、そこへ新たなパージ期間が開始される。警察も病院も機能しないパージの夜、暗殺の標的となったローンと、彼女を護衛するレオは、生き延びるために奮闘する。
パージから生き延びようとする人々とともに逃げまわるうちにパージ賛成派の牧師たちに出会い、彼を殺そうとするがローン議員が「殺せば彼らと同じになる。」と説得し、犠牲を出しながらもパージを生き延び、ローン議員は選挙で当選が確実視されるがパージ賛成派が暴動を起こしているというニュースが流れてジ・エンド
リアルにありそうな話
アメリカの人種差別主義者とメキシコ移民、黒人、ギャングなど正に今そこにある危機という感じ キャストは余り知らない人ばかりだが有名俳優でリメイクすれば大ヒットしそう。ホントにパージしたら核ミサイル使うんじゃないかと思った。黒人の女子高生の切れっぷり最高、だがチョコバーぐらい買えよ
題材はパージだけど。
一部の富を得るものとヒャッハー馬鹿の為の日になってしまったパージの日。(2作目もそうだったけど)
普通の市民は恩恵なんかうけていないし、いくらその日は犯罪に問われなくても、こんな奴らを支持する市民が多数になることは有り得なくて、選挙に不正がなければパージはなくなってるだろうっての。
反対派も、そもそもこれだけの覚悟があるならパージの日じゃなくても暗殺すれば良くないか?
前半の自分がパージされる可能性を微塵も感じていないおバカなcandy girlとかヘリの件ぐらいまでは面白かったけど、話を拡げたうえに偏り過ぎて、街中の暴動感やヒャッハー感が疎かになっていて、不穏さや襲われる恐怖という感じはあまりないし、思想と政治に走り過ぎてクーデターの様なストーリーでこれじゃないって感じ。
せめて一般市民は蚊帳の外、極一部の疎外された人達が立ち上がるならね…そういう感じを出そうとしている感じはなくもないけど、前作、前々作の設定が明らかにそうなってないし。
低血糖状態のティーンエイジャー
1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が合法化される法律=「パージ」によって巻き起こる混乱や恐怖…。けれど「パージ」が犯罪の抑制につながるとは、とても思えない。やはり、これは、フィクション。
殺人の対象は『誰でもよかった…』という無差別殺人や親殺し・子殺しが年中横行している現実の、現代社会の方が、よっぽど恐いが、「パージ」こそが、殺人の引き金となっている…という皮肉。
ラストシーンが『セブン』とは違っているのは救い…かな。
たかが『チョコバー』1本で復讐を企てるティーンエイジャーが、浅はかで悲しい。
それは、彼女がチョコバーに食われているから!!
チョコバーを食べると、血糖値が上がり、そして自衛でインスリンが出て血糖値を下げ、低血糖状態となり、そんな事が頻繁に起きると、精神は不安定な状態となり、人を殺したくなる様である。『甘いモノと甘い話には、気をつけろ!!』である。
「パージ」よりも『甘いモノ規制』の方が、犯罪の抑制と健康に繋がるよ!!ホント!!
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