曇天に笑うのレビュー・感想・評価
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酷いの一言に尽きる。。。
原作持ち、アニメ拝見済みです。
本当に酷い。まず大前提に曇天三兄弟の絆が垣間見えない。天火の処刑シーンで泣くのに実写はカット、、都合だと思うけど。それに大蛇は自分でしか殺せないし、天火と蒼世の相棒感もないし、空丸と武田のライバル感もない。あと1番大事な女の人達がだーれも出てこん( #`꒳´ )風魔の半端者の錦ちゃんと牡丹先生、きーこちゃんも出てきてないし(男になってるしw)
あともうひとつの物語、泡沫に笑うの比良裏、も居ないし、もう別の物語を見てる感じ。結局大蛇ってなんだったの?300年に1度起こる大蛇は終わったの?って疑問だけ残る作品。
もうちょっと、天火の髪型もうちょっとカニみたいにして欲しかった。曇の守り神(たぬき)ゲロ吉(ポコ)も出てきて欲しかった。。以上
残念の一言
アニメが好きですごく期待して観てしまったので余計に残念としか言えません。キャストはいいのに内容がダメでした。
天火が処刑される!って場面がアニメでは一番泣ける場面だったのに、、、なんでぶっ飛んだの?!?!ってなりました…。
ただの弟いじめるのが好きなお兄ちゃんに成り果てている…。
過去の場面がほとんどなかったから感情移入もできないし、女性が少なすぎて華がない。
白子は結局、大蛇に取り込まれたの?食われたの?依り代になったの?なんだったの???とすごい謎の消失。
ストーリーも細々した設定も、変わりすぎてて……。
アニメを観ずに、実写のみを観るならまだいいかもしれないけど、アニメを観て期待してる人には見るのはお勧めできない作品でした。
キャストはいいのに………非常に残念です。
なかなか面白かった!
原作読んでます。
原作ファンとしては、
女性キャラが一切出てないことに違和感あり…。
三兄弟メインなのは分かるけど、
オロチ封印のカギとなるはずの牡丹が出ないのかぁ~と思いました。
あと、空丸が弟に見えない!笑
白子さんもお嫁さんみたいになってる笑
あとはちょっとストーリーを詰めた感あり。
三兄弟と白子さんの絆からの裏切りとか、その辺が薄く感じたのがもったいない…!
アクションは思ってたより良かったです。
イケメンを見るならいい感じです。
格好良かったし、面白かった!
原作ファンの私なんですが、地元では低評価が多くてビックリしてたんですが、実際観に行くと原作に少しのアレンジを加えた設定でしたがそれも含めて全く違和感なく楽しめました!(///∇///)
曇天三兄弟の絆の深さ、豺の役割、大蛇の生まれた意味もちゃんと組み込まれていたので面白かったと思います。俳優さん達も天火役の福士蒼汰さんのアクション。豺の隊長安部蒼世さん達も格好良かったと思います。
(*≧∀≦*)後半の天火が空丸を助けにいくところで「囚われの身」をとなった空丸が天火の名を呼び、それに答えるように天火が力を振り絞り空丸の名を呼び囚人達を倒していくところは言葉にできない感情で、何度見ても涙が込み上げてきました。
普段は滅多に映画DVDは買わないのですが、欲しいと思える作品でした!!
とんだ
茶番劇でしたwww
イケメンがたくさん出てくるので、目の保養にはなるかな(´ω`)(自分も桐山蓮さん目当てで行きましたw
だがしかしこんなに内容がないとは思わなかった、途中気づいたら寝てました…
ちょっと会社やめてくる(だっけ?)といい福士蒼汰さんの映画は何でこうもつまらないのか。キムタクと一緒でどんな役やってても「ザ・福士蒼汰」って感じがするんですよねぇ(´ω`)
中山優馬がオロチに変身しそうになるところのCGとか、最後の崩れた時のセットとか酷いものでした。見るに耐えないぐらい。監督さんが本広克行さんて知って驚いてます…
やまいぬ軍団も大根だった。
すごくかっこいい!!
私は原作も知らないのですが、福士蒼汰くんのファンなので、みてきました!
アクションのシーンとかものすごくかっこよかったです!😍❤
あと弟達のことを大切にしている天火がすごく素敵で、感動しました✨
ただ、時間が少し短すぎるのと終わりがなんだかパッとしない感じでした。
あと、確かにストーリーも、んん?ってとこがありました😅
低評価をされている方の気持ちもよくわかりました。私も好きな漫画が実写された時、ほんとにキャストからして酷くて、って感じで最悪でした😅
だから、この映画のキャストで好きな俳優さんがいる人にはオススメですっ!
ド派手に笑え!!
去年のいつごろでしょうか?
映画館で福士君のドアップのチラシを見つけました
それが映画「曇天に笑う」でした
チラシの裏には主要人物が乗っていて
その中には 古川雄輝くんや 桐山蓮くんが載っていて
それに大好きなアクション映画となれば 内容はどうでもいい!!
彼らを観たいと思い ずーっと待ち続けて
やっとの公開です
300年に1度曇天の空に現れるオロチ退治の話なので
まるでおとぎ話のようなお話
オロチ退治の鍵を握る 主人公天火とその弟たち
オロチ討伐部隊ヤマイヌ オロチ復活を願う悪の組織風魔一族
登場人物の話を聞くだけでワクワクする
見どころは何と言ってもクライマックスの格闘シーンでしょう
鉄扇を自由に操り戦う天火に釘づけです
相手を殺さず戦う手法は観ていて気持ち良かったが
観ていてハラハラドキドキでした
その他 ヤマイヌや風魔一族が沢山出てきて
もうしっちゃかめっちゃか 戦って笑え!!って
感じでした
今回はイケメンをそろえての映画だからでしょうか?
映画「HiGH&LOW」もそうでしたが
女性が多かったです
そういえば 最近の戦い系の映画 血しぶきが飛びまくり
腕や足がちぎれまくったりするのですが
目を覆うような残酷なシーンはそれほどないので
もしかしたら女性を意識した作りになったのかな?
なんて思ったり
私は特撮ヒーロー物が好きなので
福士君の天火と桐山君の白子を観ていると
どうしても仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーwが
重なってしまって それはそれで面白かった
弟の宙太郎もかわいかった
とっても印象に残りました
あと 古川くん素敵♪
原作も面白くないと思われたくない
コミックス読了、アニメも視聴済みの原作ファンです。始めに申し上げておきますが、原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方には尚更オススメできない映画です。主に原作ファンの方向けに書いていますが、一般の方にもできるだけ分かるようにしています。当初はそのつもりではなかったのですが、書いているうちにアレもこれも思い出して長くなってしまいました。ご容赦下さい。
まず、原作と違いすぎます。原作では、豺の佐々木は女性キャラですが、映画では男性にされています。映画を撮る都合上なのかと思いましたが、ストーリー展開も設定も特に男にしなければならないような理由は見当たりませんでした。「映画のターゲット層を女性にしているから登場人物全部男にしちゃえ(笑)」とでも思ったのかと邪推したくなるほど不自然です。というのも、映画に出てくる風魔一族も全て男しかいません。それどころか錦も牡丹すらもいません。ストーリー上重要な人物がこれだけ排除された結果、敵役となる風魔一族、大蛇討伐、曇兄弟や白子の人物像、豺それら全ての内容が薄っぺらくなっています。原作を知らない一般の方のレビューで「よくわからない」「内容が薄い」と評されるのはこれが原因です。特に気になったのが、映画でしか出てこない金髪風魔の忍。やたらとしゃしゃり出てきて目立ちます。獄門處を占拠した時に真っ先に囚人の前に立ち偉そうに捲し立てていたのもこの金髪でした。あれ?君の後ろに風魔の長いるよね?それとも君が長なの?
原作を知っていらっしゃる方なら気づくと思いますが、風魔で金髪も有り得ません。風魔は過酷な儀式を経て白髪になり、その過酷な儀式が時代遅れだと反発して白子とその兄弟は反乱の末風魔の双頭になったのです。白髪一つにこれだけ意味があるのを知っている原作ファンならあんな改悪されてる作品には嫌悪感しか湧かなくなるのでは?また、無駄に長いアクションシーンを入れるなら、この白子の過去を挿入して敵役の風魔を説明しても良かったと思います。
豺も、ただ原作に存在してるから出しとけ、というような感じしかしませんでした。豺がなぜ出来たのか、メンバーとして豺に選ばれた基準は何だったのか、豺在籍時代の天火と蒼世にできた確執が何だったのかもしっかり描かれておらず、これも原作を知らない方が「よくわからない」と評した理由の一つであるのと同時に、「豺って別に要らなくね?」と言われてしまった原因でもあります。ひょっとすると、原作で豺の構成員が全員女だったら省かれていたかも知れませんが・・・。
最後の大蛇の討伐。ここは作品のクライマックスであり、原作では全ての集大成とも言えると思いますが、それがなんとも言えないペラさです。原作を知っている私ですら「大蛇とは何だったのか?」と一瞬理解できなくなるほど、本当に分かりませんでした。原作知らない人なら尚更じゃないですか?
大蛇は、豺に選ばれた家柄の出身者でなければ器にされることはありません。それなのに最後は豺と何の関係もない風魔一族である白子に乗り移ってましたよね。一度大蛇の器にしたものをそんなホイホイほかの人間に変えられるわけないでしょう。これも原作にない設定でしたが、その前に普通の映画作品としても崩壊してしまうのでやってはいけない事です。おそらく、作品としての面白さより見映えの良さだけ追求して作ってしまった映画なのではないかと思います。そこには原作に対する敬意も、映画に対する真摯な姿もありません。あまりにも原作無視の設定に、「曇天に笑う」という作品が可哀想に思えてなりません。
原作云々というより、普通に考えて不自然だと思う点もかなりあります。曇家の宝刀ですが、大蛇討伐に大切な刀を、風魔に狙われそうな社の境内にオープンにして置いとくわけないでしょう。原作では空丸が常に持っているものですが、原作通りにせずとも誰の目にもつかない場所に厳重に保管している、とした方が理解できます。そして、空丸が連れ去られた夜の事です。個人的にはこれが一番わけがわからないのですが、空丸を連れ去るために白子は天火を刃物で刺しています。それなのに宙太郎は医者を呼びに行くこともせずそのまま自分で看病し、天火も刺された翌日であるにも関わらず復活し空丸を助けに行きます。刺された昨夜は動くことすらままならず、あっさり弟を連れ去られたのにです。そこに合理的な説明は何もありません。原作を知っている人間なら「大蛇実験の被験体にされて大蛇細胞を埋め込まれた天火なら、人外の回復力でまあ動けるのか」となるのですが、そもそもこの作品、原作通りではありません。もちろん映画の作中にも、天火が実験に体を使われている描写なんてありませんので、なぜそんな大怪我でぴんぴん歩けるのか、かなりおかしく見えます。映画の撮影スタッフはじめ、監督も脚本家も誰も何も疑問に思わなかったのでしょうか。空丸救出時の戦闘シーンも、背中から地面に転がされたり壁にぶつかったりしているのに、傷口が開いて血が出たり、痛そうにしたりする所作も何もありませんでした。そのせいでアクションシーンにも臨場感がなく、ましてや没入感なんて望めるはずないものとなっています。
最後に、主人公役の福士蒼汰ですが、演技が下手です。兄弟とふざけあってる所はまあまあですが、それ以外のシーンは本当に下手です。アクションシーンくらいじゃないですか、マシなのって。役が掴みきれておらず、全体的に宙太郎役の子に助けられてまだ見られるかなという感じです。宙太郎役の子役さんは演技が上手でした。あと、空丸役の子はジャニーズだそうですが、宙太郎程ではないにしても、福士よりはマシです。それだけ福士蒼汰の演技が浮いていました。つまり、主人公なのに天火がどうしても不自然に見えるのです。ただでさえ人物像を端折りまくって物語の背景も分からなくなっているのに、演技でも浮いていたらなおさら作品として救いようがありません。
なぜ、曇天に笑うを実写化したのでしょうか。なぜ、曇天に笑うでなければ駄目だったのか。
この映画を観て思ったことは、これは原作ファンでも一般の映画ファン向けでもなく、ただの福士蒼汰ファン向けのために作られた映画に過ぎないということです。それだけのためにこの曇天に笑うという漫画が使われてしまったことが、ただ悲しいです。
(平成30年3月25日 一部加筆、及び脱字訂正)
これでいいのか?
なんとも掴み所がないというか、なんというか…ガツンと盛り上がらない。
アクションエンターテインメントとかいう触れ込みだった割には、内容がよろしくない。
もう一歩、もう一つ…その先があるだろうと思ってしまう。食い足りないのだ。
主役のラストは頑張ってたと思う。
ポテンシャルの高さを垣間見るものの…まだやれんじゃないの?と思ってしまう。
物語は、原作を読んでないのでこれまた分からないのだが…芝居上のアドリブらしき穴埋めが鼻についた。
「笑え」はいいのだが…どおにもそこに相反するものが薄く、ただただ笑ってる感じに思えちゃうのが、いいのか悪いのか…。
なんつうか落差というか幅が欲しかったような気がする。
予告からして「るろ剣」や「銀魂」を引き合いに出す程、作品単体での魅力に乏しいのかと思えていたのだが…感想としては散漫な印象で、残念だった。
なんか的外れな脚本だったのかなぁと思えてしまう。俳優陣は頑張ってたんだけどなあ。
なんか最後に風魔が囚人たちに肩を貸したりと、妙な演出があり「洗脳だったのか?」と思いはするものの、アレが洗脳である事の意味も意義も分からず、これまた???な結末だったな。
弟が器であった事が発覚した時、家の縁側で「来るな!」とか叫ぶんだけど、そう思うなら帰ってくんなよって思っちゃう。
「…兄貴」でいいじゃんか。
他に拠り所がないから帰ってくんだし、兄貴にも助けて欲しかろうに。
なんかそういう細かいボタンのかけ違いがいちいち多く、結果、没入しにくかったかな。
そして昨今の日本映画はエキストラの質が低すぎて萎える。
予算を抑えたいのは分かるが、作品世界に悪影響を及ぼす程なのは勘弁してほしい。
…合掌。
原作好きには不向き
原作、アニメから来ました。色々覚悟して見に来たけど、まあ、ハガレンよりはマシです。が、結論からいうと原作ファンはやめたほうがいいです。
【よかった所】
カメラワーク、宙太郎かわいい
【悪いところ】
白子の設定変更(原作は料理が苦手)
風魔の雑踏の金髪がしゃしゃりすぎ
妃子さんが男、錦がいない、ソウセイ不細工すぎ、空丸もなんか違う
110分で収まる作品ではないです。
原作はもっと、キャラの絡みとか関係性とか心理とか複雑です。
色々設定ぶっ飛ばしてどんぱちやってる印象です。
これが曇天に笑うって思われたくないです。
作者や作品のリスペクトが感じられません。
福士蒼汰ファンにはいいかもしれないです。
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