「クオリティの低さと安っぽさに笑う」曇天に笑う カトソラさんの映画レビュー(感想・評価)
クオリティの低さと安っぽさに笑う
曇天に笑う
鑑賞日 2018 3/29
原作未読で、もともと見に行く予定はなかったのだが、とても暇だったのでなんとなく見に行くことに。「踊る大捜査線」などの本広克行監督が今作の監督なのでそこそこの期待を込めていた。ところが、とんでもなく眠い退屈な映画だった。まず、CG、VFXが酷い。まるで仮面ライダーを見ている気分だった。そして一番の売りであるアクションも同じことの繰り返しで全く迫力がないし、安っぽかった。何より福士蒼汰の演技がとても下手だった。セリフがいちいち寒いし、仮面ライダーフォーゼの時の福士蒼汰のようだった。子役の演技も下手だし、福士蒼汰演じる主人公の雲 天火(くもう てんか)の周りの登場人物の容姿も漫画が原作なだけにありえないし、しかもそのメイクがまた安っぽかった。
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