「「さぁ、パッション」 ある意味原作通り」銀魂 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
「さぁ、パッション」 ある意味原作通り
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原作のコミックは確か40巻辺りまでは読んだような・・ぐらいのライトな銀魂好きです。基本的に銀魂ってギャグ回は時折メッチャ面白いけど、シリアスになると途端に面白くなくなるというイメージなのですが(※個人の感想です)、この映画もそういった点では原作通りでした。
CDTVに始まり、シャア専用ザクとか、ナウシカとかギリギリの所を突いてくるのはさすが福田作品です。ドラマ「勇者ヨシヒコ」のテイストそのまんまですね。コミックでも他のマンガをネタに使った回は超面白いので、もともと福田監督と銀魂とは相性が良かったのではないでしょうか?小学生でも笑わないだろってギャグもありますが、概ねコメディシーンは良かったです。でも真面目な場面になると勢いが落ちてくるんですよね。うーん、なんだろうなぁ。
CGが粗いのはハリウッド作品に慣れた目には観ててツラいものがありましたが、銀魂、もしくは福田作品が好きな方は観て損はないのではと思われます。
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