こどもつかいのレビュー・感想・評価
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全然面白くなかったです
以前にこの映画のレビューを読んでいたので、それなりに心構えは出来ていました
どれくらいヘンテコなのかツッコミながら観ようと思いましたが
全然面白くなくて苦痛でした
18分は頑張りましたが力尽き、早送りしました
監督のセンスが分からないです
ホラーが苦手な方におすすめしたい
全然怖くないので、ホラーファンになりたいけど怖すぎてちょっと無理っていう人におすすめ。ホラーの世界に来るんならここから始めたらいいと思います。
物語的に言ったらよく分かんない。虐待を受けた子供たちが男の人に連れられて幽霊のような存在になる感じ?なのに、人形の呪いとか出てきてめちゃくちゃです。でも最後お人形さんにありがとうねみたいなところは感動して良かったと思います。あと男の人厨二っぽくて笑いました(笑)
頑張って作ってるのは伝わる
昔からホラーや怪談のたぐいはよく楽しんできたが、最近どうにもわくわくしない。
「残穢」はなかなかに面白かった、こういう手法もありかあ、と。ただ、怖いというより推理ものみたいだったな。
だいたい怪談や恐い話はそんなにパターンがあるもんでもないと思う。日本では江戸期にだいぶさかんにつくられた感じだが、例えば累ヶ淵
とか
お岩さんの話
番町皿屋敷にしても
どれも無念に死んだ怨念の話だ。
そういう怨念系のホラーがまずひとつある。
この「こどもつかい」もそういうものとも考えられるが、幼児虐待という現実にある問題がからめてあるのがなんかバツが悪い。
それはともかく、恐くないしつまらない。
昔、京極夏彦氏が内容というよりプレゼンテーション、つまりどうみせるか聞かせるか、読ませるかが大事だとそんなことを言っていた。
同じ怪談を話しても話す人によって怖かったり怖くなかったりしますね、そういうことですね。
映画ではそれは、演出の仕方とかになるんだろけど
まず、トミーの歌?このメロディがまるで恐くないんだよなあ、この映画。なんでこんなビビんの、こんな歌で?
子どもらもまるでこわくない、なんか笑ってしまう。子役の人選ミスか
ストーリーはなんか破綻してるというかまとまってないというか。でも、そりゃいいや別に
あと不自然にでかい効果音。音でビビらすとか安直すぎる。
総じて楽しめなかった。
Jホラーともてはやされたのも今はむかしなのか、知らないが。
清水さんお願いしますよ〜(;´д`)
ホラーつかい…?
清水崇が日本で長編ホラーを手掛けるのは2011年の『ラビット・ホラー』以来という事が意外。いつもちょくちょく作ってる気がしたので。
確かに近作を調べてみると、ハリウッドで手掛けたり、4DXの短編手掛けたり、まさかのファンタジー手掛けたり。
久々に腕の見せ所。
ズバリ言っちゃうと、微妙だった。この監督の良い点悪い点が良くも悪くも出たかな、と。
まず、怖くはない。大人が子供たちの霊に襲われるシーンなどはそれなりだったが、怖いかと問われたら…。
そもそも本作は、ホラーなのか…? ダーク・ファンタジー? それともコメディ?
この何とも言えぬ作風は『ラビット・ホラー』を彷彿。
清水監督と言えば、他の監督なら普通は見せない“存在”をバンバン見せちゃう演出。『呪怨』の伽椰子さん&俊雄くん然り、『ラビット・ホラー』のウサギ然り。本作でも7人の子供の霊を操る謎の怪人“こどもつかい”が昼間の保育園のジャングルジムの上に現れます。
ま、この監督の特徴だから、いいとか悪いとか言えないんだけどね。
でも、それら以上に気になった事がある。
幼児虐待という社会的問題を題材にしている。
それはいい。いいのだ。題材だけは。
題材がいいからと言って、作品が素晴らしいものになるとは限らない。
話がねぇ…。
門脇麦演じるヒロインの悲しい過去。“こどもつかい”の正体。一連の奇っ怪な事件の発端であるその昔とあるサーカスで起きた事件。…
それなりに話に面白味や惹き付けられるものを感じたのは最初だけ。中盤~後半はジャパニーズ・ホラーの宿命、迷走&失速&グダグダ…。
いい題材の前に、作品を面白くしなければ意味が無いのである。
“こどもつかい”を演じるは、意外にも本作が映画初主演となる滝沢秀明。白塗りメイク&奇抜な衣装で奇妙な怪人を怪演。
と言うか、本作がホラーなのかダーク・ファンタジーなのかコメディなのか何とも言えなくしてるのは、全てのこのキャラのせい。
時々失笑モンだったり、妙に浮いてたり感じるが、何故か不思議とだんだんこのキャラが面白くなってくる。見終わった時には、嫌いじゃなくなってた。
映画初主演に恋愛モノじゃなく風変わりな役を選んだ滝沢クンのチョイスもユニーク。
“こどもつかい”はあくまで作品を色付けするキャラであって、実質話の主役は有岡大貴と門脇麦。
門脇麦が居て良かった。もし彼女が居なかったら悲惨だったろう。
それくらい、有岡の演技が酷いッ! 本当にナシ岡だよ! 他のレビューでは巧い!という声が多いが、本当に良かったか…??
門脇麦は若手実力派と言われるだけあって、自身も虐待された過去を持ち、あるトラウマに苦しむヒロインの悲しみを演じていた。本当に彼女のお陰で、多少ドラマとして見れるものがあった。
門脇麦は凄い美人じゃないけど、不思議な魅力を持つ女優だよね。
それから、オバサンじゃないよ~!
“こどもつかい”は何者か…?
子供を親を惑わす者…?
それとも、子供と親の愛情を気付かせる使者…?
でも、それより、
清水崇って本当にホラーつかい…?
タッキーを思い出すと…
ホラーというより現代社会の問題を取り上げた感じでした。
虐待のシーンは辛かったです。
ある意味子供に見せた方がいいかも…
"自分がしてしまった悪いことはいつか返ってくる"
ということが学べる映画。
有岡くんは、キャラが全く違う役を多く演じている役者さん。
いつも映像で見るたび有岡くんの印象が変わっていきます。演技が上手だと思います…!
門脇麦さんはやっぱり演技が上手い…
というよりも入り込み方とかその映画に対しての思いが強いというか素晴らしい役者さんだと思いました。
あこがれです。
なによりお母さんとトミーが怖い。
滝沢さんの時々出てくるおふざけが、
どうしても笑ってしまう。
ホラー映画デビューにはいいと思います。
子供と大人
初めは少しびっくりシーンがあったが、じわじわと可笑しさに変わってくる。『トミーの歌』も少し不気味で、記憶にのこるメロディーだった。
子供は正直だけれど、大人に抑え込まれるとどうしようもない。逆に、子供は大人の事情なんてお構い無し。すれ違いが多く起こる日常で、子供と大人が互いに理解し向かい合う事の大切さを考えさせられる作品だった。
ジャニーズファン向け
ホラー好きには不向きです。
全く怖くない。
内容は少し薄っぺらい…
しかし現代社会の問題を描いていて、
作者の意図はとてもわかりました。
ですが、タッキー&翼のタッキーとHey! Say! JUMPの有岡大貴ファン向け、
子供向け映画だと思います。
怖い映画が大好きな方はおすすめしません。
ホラー??
子供に危害を加える大人たちに復讐して行く
怨念の底が、呪われた人形
ペドフィリアの人形使いの外人にいたずらされていたところを殺された子供たちの怨念。
怖くはないが、理にかなったホラーというか戦隊モノに近かった気がする
回想シーンが残念
今年初の和風ホラーです。怖さのレベルとしてはかなり軽いほうでした。
後半の回想シーンがあまりにお粗末というか、あそこまでの変態がいたら流石にもっと早く誰か気づくだろう…と笑ってしまうぐらい。
数日前にディストピアで近しいシーンを見たこともあり、多少比較して見てしまったかもしれません。
怖がる役回りの同棲カップルの演技はよかったと思います。ただ車の休憩所?あたりのやり取りは男の方が突然キレたみたいに見えて少し不自然に感じました。
要所要所で笑うべきか怖がるべきかみたいなところが多く、困惑したまま最後まで見たという感じです。一番怖かったのはお母さんでした。。
期待値低めor地上波で見るべき
多くのレビューで酷評されており、またジャニーズ出演ということでかなり期待低めで観に行ったら最後まで見る気力は持てた。でも友達に誘われなかったら正直見に行こうとも、レンタルしようとも思わない、地上波でいいやと思ってしまう。
冒頭での虐待シーンと事件を追う記者はよくある感じで物語の内容はつかみやすかった。その後の女子高生が死体を発見するところもインパクトがあり「おおっ…」となったけれど結局面白いと思えるホラーシーンはそこだけ。話の視点は幼稚園の先生ナオミと記者のシュンヤに移され、あんなに歌を怖がっていた女子高生は最後まで現れずしまい。あの歌に魅入られた大人は死んでしまうとあったけど、ある意味頭から離れなくなって怯えているのだったら何かもう一つアクションを起こしてもよかったのではないかと思ってしまう。
滝沢秀明の役の奇抜さには驚かされたけど、見た目の凄さから浮いていてキャラに馴染んでないような演技はみてて辛かった。まだ貞子vs伽椰子の変な霊能者2人組や霊媒師のおばさんの方が面白かった。怖さとかっこよさを求めたのか一言で言うと中途半端のコスプレ。
演技力に対しても最初から期待していなかったがホントに期待しなくていい。女子高生達の噂話や主人公陣の滑っている感はある意味すごいと思う。
話の順序やテンポはだるさをあまり感じさせなかったが最後の方でサーカス広場に出てくるおじいさんはいきなりすぎて思わず劇場で「お前どっからでできたんや!?」と突っ込んでしまいそうになった。
オチに向けて急にスピードをあげたので最初と最後の話の濃密さ甚だしい。
ただ猫の尻尾のようなものでブブゼラみたいのを出現させていたけど、あれはハーメルンの笛吹きを意識して子供を操る、こども遣い(使い)ということなのかなと思った。だとしたら子供に虐待して気持ちよくなっていた大人と、子供を利用して大人を苦しめることで楽しんでいた黒マントは結局は同じなのかなとか深読みしてしまった。
社会問題を取り上げて、虐待や虐待を受けた大人の姿や、呪いかける方法(小指を渡す)など要所要所は面白いがいかんせんホラーにもミステリーにもなりきれてない中途半端さ、キャラの弱さがあり感想としても「〇〇はいんだけど、…」ようなすべて否定は可哀想だから一応褒めとかなきゃいけないような精神が働いてしまう。
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