「全体的にまとまりのない作品」こどもつかい 国産牛さんの映画レビュー(感想・評価)
全体的にまとまりのない作品
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まずホラーなのかコメディなのかがはっきりせず中途半端だった。近藤が始末される辺りまでは緊張感のある展開だったがそれ以降は茶番。
こどもつかいの一連の行動の動機が自分を裏切ったトミー(大人)への復讐であっても7人の子供達の霊に新しいおもちゃを持ってくるという純粋さであっても、エゴのためにこどもつかいに唆されて親を亡きもの(ある意味で加害者)にしてしまった虐待の被害者であるはずの子供達があまりにも不憫でならない。
社会問題どうこうっていうならこの救われない展開はダメだと思う。
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