「ありがちなタイムスリップ映画かと思いきや!」本能寺ホテル うさぎさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがちなタイムスリップ映画かと思いきや!
シンプルなストーリーだが、
メッセージ性のある映画でした!
倉本繭子は、恋人の父親の金婚式に
出席するため、京都へやってきた。
滞在先に選んだのは、本能寺ホテル。
そのエレベーターは、
なんと!戦国時代に繋がっていた!
それも、1582年6月2日、本能寺の変の前夜に。
繭子は、信長とのやり取りの中で、
自分のやりたいことを見つけていく。
偉大なる信長の言葉一つひとつに、
私の心も動かされた!
豪華キャスト陣の演技も見どころ!
主人公の繭子役に綾瀬はるか、
貫禄ある信長に、堤真一、
美男子には程遠いけど、
愛嬌のある森蘭丸として、濱田岳、
風間杜夫演じるホテルの支配人が
またいい味出している!
彼らの演技がスパイスとなり、
映画におもしろさが加わっている!
最後の最後まで、
楽しく見ることができました!
終わったあとに、まて見たくなる!
そんな映画です!
コメントする