ライト/オフのレビュー・感想・評価
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ライトを消すと・・・
皆さん書いてあるように、ライトを消すと現れる。
ちょっと、こういったホラーは苦手です。
これをみた1週間はライトオフでは眠れなかったです。
それくらい、姿がよくわからないから尚更怖さ倍増でした。。。
Keep the light on us! 怖っ!!
明るい所には出てこれない幽霊。ホント、ワンアイディアの設定からよくここまで話を膨らませる事ができたなぁっと思います。普通に怖かったですよ~。子供に見せるとトラウマにできそうなくらいに。
もちろんツッコめる箇所はあるにせよ、あまり気にせずに観る事ができました。あのいるか、いないかわからないヌメッとしたいやらしい演出はジャパニーズホラーに通じる物があると思います。いつの間にやらコメディホラーしか作れなくなってしまった日本のホラーに対してアメリカから正統な怖いホラーがやってくるとは・・・ちょっと複雑な心境です。
良作オーソドックスホラー。
久々に良作と出会えたと感じれました。
ライトを消すとそれは現れる…実にオーソドックスな上に個人的にMAMAと似たようなダークファンタジー感も味わえたし明かりを絶やさないように懐中電灯、蝋燭も使用、でも蝋燭の頼りなさよ!火消えちゃあぶねぇ!ああ風がふくぞ!ふくぞ!とハラハラドキドキも味わえて大満足。
ここ最近の名作MAMAやイットフォローズ等が好きなら視覚的にもストーリー的にも、ホラー入門としてお勧めしたい一本。邦題も分かりやすくていいと思うけど、原題のLight outの方がしっくり来たかな。
真正かまってちゃん
『ライトオフ』を観た。明暗をこれほどシンプルに使ったホラー映画ってありそうで実際のところはあまりなかったと思うし、80分という短い尺ながらもドラマに核を作っているのは見事。けど、ディアナのキャラ造形はちょっとウケる。いや、かまってちゃん過ぎだろう……。
暗闇の中に愛情を灯して
こちらも昨年全米でスマッシュヒットし好評を博した低予算ホラー。
本作のすぐ後に公開された「ドント・ブリーズ」に話題を奪われた感だが、正統派のゾクゾク恐怖をたっぷり堪能出来る。
元ネタは驚異的回数を記録した恐怖動画。
それを、ホラー・マスター、ジェームズ・ワンのプロデュースで映画化。
精神不安定の母親から父親違いの弟マーティンを引き取ったレベッカ。
マーティンは暗闇の中の“何か”に脅えていた。
やがてレベッカにも、暗闇の中から“何か”が…!
ホラー映画に於いて暗闇は最恐の素材。
暗闇の中に何かが居る、暗闇の中で何かが起きる…と、ドキドキする想像を膨らます。
それは実生活でも。
子供時分、いや今でも、暗闇が怖い人は多い筈。
その恐怖を見事に具現化した巧みなホラー。
暗闇に蠢く影。明かりが点くと、そこには何も居ない。明かりが消えると、何かの影。また明かりが点くと何も居ない。再び、暗くなると…
暗闇を巧みに利用した恐怖演出が見事。結構何度かビクッとした。
その暗闇映像、効果的な音響、ラストのブラックライト映像は強烈なブルーの光で何処か美しく幻想的ながら恐怖感を煽る。
シンプルな作りと凝った見せ方。
まさしくジェームズ・ワン印。
ただ怖いだけがジェームズ・ワン印じゃない。
一見不良っぽいが、弟思いの逞しい姉。テリーサ・パーマーが好演。
“何か”の正体は、母が幼い頃入院していた精神病院時代に。
その“何か”は確かに恐ろしいが、過去を知ると憐れみを感じさせる。
母が最後に取った行動は、哀しくもジーンと熱くさせる。マリア・ベロがキチ○イと愛情の紙一重の難演。
怖さの中に人間ドラマをしっかり描くのが、ジェームズ・ワン印ホラーの好感の持てる点。
尺も短く、一気に見れる。
こちらも続編が決まったらしいが…、
低予算ホラーの宿命か(^^;
さてと今日は、明かりを点けて寝ようかな…なんてね。
Light ON/OFF
ライトが消えた暗闇の先に何かがいる。
誰もいないはずなのに電気を消す瞬間、一瞬だけそこに誰かがいた気がする…目の端に人影が見えた気がする… そういうのってめちゃ怖い。その究極の映画。
本当に人がいれば「も~脅かさないでよ」で終わるけど、これはそうはいかない。
ええ、これを観た日は電気つけっぱなしで就寝いたしました。
※DVD特典の未公開シーンも良かったです。
おー、怖い。ひとつの設定のみでいろんなドッキリが作られていて、楽し...
おー、怖い。ひとつの設定のみでいろんなドッキリが作られていて、楽しい。主人公がマズイほうへマズイほうへ行ってしまうのはホラーのお約束だからつっこまないとして、最後の解決方法が斬新…。
未公開シーンの中にはけっこう重要な説明があったので、なんでカットしちゃったんだろ?未公開版のラストはカットして正解だけど。
214-6
個人的にいままで見たホラー映画の中で一番怖い。霊のビジュアルは置いておいて驚かせ方や、電気を消すと来るという設定がしっかりしていて楽しめた。霊の登場シーンが多いのが良かった。
(映像4 脚本5 演出5 音楽3 配役5)×4=88点
余り期待しない方が楽しめる。
ライトを消した時に現れる、得体の知れない影…。
その影に怯える弟を、一夜泊めたことで 自身も恐怖に震えることになる…。
アイデアとしては、なかなか。
ブラックライトの使い方なんて、「ナルホドね」という感じ。
ただ、ちょっとやっぱり 全体を通して説得力に欠けてる印象は拭えないかな。
気楽に観るには良いかもです。
オカルトやホラー好きとしては、ビミョーじゃないかな。
アイデアはいいが……
「明かりを消したときにのみ姿が見える」というアイデアは面白い。しかしそのアイデアを最大限に生かした内容になっているとは言えず,やや消化不良気味かも。なぜ「彼女」がそのようにして現れるようになったのかという理由付けが甘いのと,最後があまりにもあっけなかった点がマイナス要因か。見せ方は秀逸なだけに,実にもったいない。単なる絶叫系ホラーにとどまってほしくない作品だ。
最高の三白眼ファイター!
びー!こわい!けど面白い!もう逃げないし帰ってきたのよと拳を握る三白眼のテリーサ・パーマーはもちろん、子供は守るものであるという前提を崩さず“We are fighter”と手を取り合うのが最高!君を信じると真っ直ぐ目を見てくれるもじゃバンドマンがこれまた最高!
心臓への負担大!
ビックリドッキリ連発の心臓に負担掛かりまくりホラー。
本能的に感じる暗闇への恐怖と薄暗い中で浮かび上がるシルエットにゾクッとくる。
短尺だけどシンプルにお腹いっぱい怖がらせてくれる良作でした。
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