東京喰種 トーキョーグールのレビュー・感想・評価
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キャストの演技力にプラス星ひとつ
原作全くの未読。
案の定CGは安定のショボさ(^^;;
でもそこそこ楽しめた。
さほどグロくはないが
終始、血糊グチョグチョ感が
続くので耐性ない人は注意。
急に俺に戦い方を教えてくれ!には違和感。
なぜに急に戦う気になった?
映画という時間枠の中では仕方ないのかな。
原作ではまた違うのかな?
楽しめた理由は
キャストにあったのかも。
窪田正孝の演技はなかなか
観ていて、白けたり
置いてけぼりされたりすることはなく
ちゃんとその世界に没入させてくれた。
これこそが演技力だと思う。
もちろん蒼井優然り。
あと清水富美加。
あんな騒動がなかったら
知らなかった女優さんだったが
いい存在感だった。
続編ありきのストーリー展開だったが
どうするんだろう??
村井國夫。
もっと邦画に出てくれないかなぁ。
この人の声大好き。
漫画アニメをほとんど見ない私にとって
つくづく思うのだけれど。
日本の漫画アニメって凄いね。
この世界観、この発想って
ハリウッドやボリウッドには
到底真似できないもんね。
漫画アニメが実写化されると
原作ファンは不安になるらしいけど。
そもそも原作を知らない人間にとっては
結構楽しみなんですよねー^_^
キャスティングは良き、それ以外は。。
キャスティングは良い。顔がかなり似てるが。。原作に忠実というコメントには賛同しかねた。
時間が限られている中でやらないといけないのは仕方が無いが、金木の中で起こる喰種と人間との葛藤が弱いと感じた。亜門を殺しかけるシーンは金木の自制心が印象的であるのにも関わらず、そこはCut。原作信者からしたら△。初見さんはあまり理解出来ないのでは?と思う。結果中途半端かな~と思う
タイトルなし(ネタバレ)
原作は未読で
見に行きました。
寄生獣っぽい(笑)
もっとオモロく
なりそうだったんだけど
CGショボい...
結果
微妙だったな
お題は良いのにね〜
残念...
鏡越しの満面の笑みの蒼井優と
富美加の赤い翼みたいなのと
窪田のマスクがすき‼︎
役者さんが良かっただけに....
役者さんの演技や、カグネ、クインケなどの作り込みはとても素晴らしく、原作を忠実に再現していました。しかし、マドさんの名前が劇中で登場しなかったり、クインケの説明がなかったり、カネキがグールになった経緯が序盤わかりにくかったりと、説明不足なシーンが数多くあり、原作を読んでいない人に厳しい作品だと感じました。また、CCGとグールが殺しあう展開のCCG側の描写が甘かったため、カネキが人間とグールの二つの立場で物事を見て、「この世界は間違っている」と言う今作の大切なシーンが薄れてしまったのも残念でした。
良かったところと悪かったところ
原作未読で鑑賞。見終わってすぐ映画の内容に当たる原作3巻まで読みました。まず内容については細かい説明が抜けているものの概ねわかりやすくまとめられていると思いました。間延びしそうな錦とのバトルも短く1シーンになっており、スムーズな流れでストレスなく見ることができます。リゼの亡霊や友人永近をうまく使って主人公の苦悩に深みを持たせていました。原作にいた草場さんともう一人の人(名前忘れましたが)も映画の中のストーリーには不要なので出てこなかったのも添削がうまく働いているなとかんじます。原作の面白いとこをかいつまんで作る実写とは違い、しっかりと原作を読み込んでうまく改変してストーリー構成が練られてるように感じました。原作者が入場者プレゼント用のキャラクターの絵を描いていたのにも多大な協力がみられ、実写映画としては非常に好印象です。役者の演技はさすがのものでした。窪田正孝は原作以上に食べられない苦しみを表現していて見ている方が気分が悪くなるほどの圧巻の名演技でした。清水富美加は引退が大変惜しまれる才能を感じ、漫画のキャラクターをきちんと自然に演じています。あの騒動がなければこの映画でさらに評価されたでしょうに。大泉洋も原作のエキセントリックなキャラクターを映画になじませ、現実みを持たせつつも真戸呉緒をそのままに作り上げていました。そのほかの役者についても人物像がちゃんと練られてキャラクターとして機能しています。惜しかった点としては金木のマスクをつけてからの覚醒が早すぎたように思えます。体を鍛えたからといって人を食えないと泣いていた青年が殺す勢いで亜門の車に突っ込んでいったのに驚きました。原作のようにもう少し迷いが見えてもよかったと思います。それから結局主人公が人肉を食べたという描写がなかったように見えたのですが結局食べたのか食べてないのかが分からなかったです。再度見て確認しようと思いますが。あと錦が生きているというセリフがありながらそのあと出てこなかったのであの人は何だったんだろうと思いましたが、続編の予定があったのもしれませんね。今は難しくなってしまったかもしれませんが。
映画としては楽しめた
原作大ファンとしてはちょっと期待しすぎました…
実写化の宿命ですが…
でも映画としては楽しめたっ!
ストーリー
ちょいちょい違うけど、実写化するなら、あんな感じになるのかな?
映像
結構カッコよかった!カグネとか、クインケとかグロさとリアルさは実写化ならではの完成度!
最近のVFXとかCGってスゴい!
キャスティング
主役の二人、窪田正孝、清水富美加は演技よかった!
カネキとトーカの訓練シーンとか、原作にない感じが逆にいいかなと。
リゼちゃん…
蒼井優より、店員役の筧美和子とか、グールファンの広瀬アリスとかにしてほしかった…
カネキがドキドキする巨乳感とか、むっちり感とか、まるでなしなんだもん…
真戸さん…大泉洋は意外とハマってた!
ヒナミちゃん…可愛いかったからアリです。
西尾先輩…クソニシキ感はでてたかも。
亜門くん…実写としてはアリなのかな。
四方さん…残念。
ヒデ…残念…
初日プレゼントだったけど、いらん!笑
あんていくの面々…うーん…イマイチ。
ウタさん…よかったけど、原作で感じるキュート感はない…
もうちょっと、尺ほしかった…
内容
原作の人間関係に対する表現とか、キャラの個性とか、もっと大事にしてほしかったな。
二時間の映画ではムリかな…
次回作があれば、サブキャストを入れ替えてお願いします!
清水富美加ちゃんは出家したから…
残念です。
うーん
悪くないしむしろ良くできてると思うですけど自分の中の東京喰種のイメージとなんかズレてるのかなと思うところがありこの点数です。キャスティングも良く良い作品だと思います。
まどさんがお母さんだよと言ったとこは自分は一瞬で喜怒哀楽すべて感じましたw映画に入り込めてなかったので俯瞰的になってる時にお母さんだよは面白く、内容的には哀しみと、怒りを感じました。
見ても損はしないのでは?と思う作品です。
見てない方は劇場で見てみては!!
キャスティング演技映像が素晴らしかっただけに…
東京喰種連載当初からのファンです。実写映画化にあたり、とても不安でいっぱいでしたが、スイ先生の呼びかけで、不安も期待に変わっての視聴でした。とても楽しみにしていた映画でした。
結論、それで?の一言です。期待をしていた分羽赫で頭を貫かれた感じです。
タイトル通り、キャスティング、演技、映像、本当に素晴らしかったです。なのにも関わらず、視聴後なんとも言えぬ気持ちで胸がいっぱい…。人の考えも様々だな、そんな気持ちでこれは読んで欲しいです。
まず私が引っかかったこと。キャラの引き立て方がヘタ、場面の切り替えが雑、尺を意識しすぎた結果、喰種特有の考察する余韻というものがない。この三つでしょうか。
キャラの引き立て方がヘタ、こちらについて特に気になったのは金木くん、錦先輩、亜門さん、この三人です。けして演技が下手とかそういう事ではありません。漫画の喰種で読んできた、私が知ってる三人ではなかった、それだけです。
まず金木くんですが、原作では知的に物事を考え、時にトーカちゃんをたしなめ、その場その場を考え動くキャラです。それがとても重要なポイントで、漫画ではそれを中心に物語が進みます。つまりわりと理性が強いんです。ですが、映画の金木くんは簡単に理性が飛びます。感情でよく動くキャラクターになってます。もちろん窪田さんの演技は文句無しに金木くんでした。リゼさんに襲われるシーンもよくここまで仕上げたなと心の中で拍手しましたし、冷蔵庫の食べ物食い散らかして吐くシーンや、珈琲を飲んで「美味しい」と泣きながら語るところなんかも涙ぐむほど。
でも根本的に映画の中での金木くんが、原作の金木くんと違うんです。
映画の金木くんは、その場の感情でよく動きます。ヒデが錦先輩にぶっ飛ばされて、バトルになり、金木くんがやり返したあとがとてもいい例だと思います。原作ではヒデを美味しそうだと思った自分に気がおかしくなりかけながらも、自制心でなんとか齧らず舐めずになんとか手を出しません。ですが映画だとヒデを助けに抱き起こした瞬間、理性が飛んでヒデから流れる付着した血を、顔中を舐め回します。鏡に映った自分の姿に少し固まりますが、本人はなんのこっちゃ。その直後に四方さんとトーカちゃんが登場しなければ食ってたに違いない。そう思わずにはいられないシーンです。
そして錦先輩、清々しいほど嚙ませ犬です。もう少し根性があって、もう少し強かったのでは?原作でもわりと嚙ませ犬ですが、それを遥かに超えた嚙ませ犬。初見の方が観ると、絶対「めっちゃ弱いヤツ」って印象になります。あなたトーカちゃんに一発蹴り入れられたくらいで逃げるたまじゃないでしょうに…。ここまで嚙ませ犬にしちゃうならそれなりの救済処置が欲しかったというのが正直なところです。彼女ちゃんとの話がカットされてるので、なおさらただの嚙ませ犬。
そして亜門さん。これが私が一番わからないところです。映画の亜門さんはとにかくボコボコにやられ、ダラダラ血を流し、よく吹っ飛ばされます。原作との印象が一番ギャップあるキャラです。亜門さん、あなた、もう少しいや、もっと強いよね?尺の問題があって、その方が話の流れが作りやすかった。それはわかっています。ですがトーカちゃんにあんなボッコボコにやられるのは……
そして金木くんとの例のバトルシーン。この時にも金木くんに違和感を覚えました。この頃の金木くんは自分の無力さを嘆き、トーカちゃんに稽古を申し出ます。つまり訓練したてのピヨピヨ喰種です。赫子も十分には使いこなせません。当然長い間対喰種と闘っている亜門さんに手も足も出ません。それをわかっていたから原作の金木くんは自分を足止め用員として、亜門に立ち向かいます。絶対倒せない、ならせめて足止めして二人のもとへは行かせない。でも自分は人間なんだ、絶対人を殺さない。
ですが映画だと、車で現場に向かう亜門に先制攻撃を仕掛けます。その時点で私の心境は(エエッ…)でした。だっておかしいですよね?映画の亜門さんめっちゃ弱いんですよ?原作の亜門さんなら車の事故ごときでは死にませんが、映画の亜門さんは「えっ死にそう…」って思いそうなほど、そんなに強くありません(なぜか車大破しても血は流れませんでした)。亜門さんが稽古をし、強くなるシーンはありますが、正直その程度では補えません。のちにバトルの決着が着きそうな頃、亜門さんの両手を赫子でグッサリ大穴空ける金木くんが「僕を人殺しにしないでくれ」と泣きますが、いやいや、普通なら君が車をひっくり返してビルに車を突っ込ませる先制攻撃仕掛けた時点で死んでるよ。とてつもない矛盾を感じました。
そして激しい先制攻撃仕掛けた金木くん。これも納得がいきませんでした。原作では亜門さんの前に立ち塞がり、とにかく二人のもとへは行かせない。その一心で亜門に立ち向かいます。映画ではどうでしょう。最初から殺す気満々の様な車大破の先制攻撃。なんなんだ…。二人のもとへは行かせない。その気持ちは原作も映画も変わらないはずなのに、この違いとは…。
そして場面の切り替え、こちらは尺を意識しすぎた結果、考察する余韻がなくなったというものと若干かぶってるのでまとめて失礼します。
原作を読んでる方はご存知と思いますが、東京喰種はとても考察が楽しい漫画です。一つ一つのシーンにしっかりと考えが組み込まれ、のちの重要なシーンに繋がる。読み進める事に、「あ、このシーンもしかしてあの時あの人が言ってたことと繋がってるのでは?じゃあこのセリフは…」と読み手が頭をフルで使うような漫画です。漫画の楽しみ方は人それぞれですので、これは私と私の周りの友人がしている楽しみ方を記載させていただきます。楽しみ方の一例として読んでいただけたら幸いです。
映画の東京喰種はその考察するワンクッション、その時に起こったシーンの余韻を味わう間なくパッパッパッと次へ進みます。尺が足りないのはわかるけど、これはひどい…。なので「ああ、このシーンはどういうこういうアレで…」って思う前に「ああ、このシーnえ?もう次?」となります。喰種特有のその背景やシーンを考える余韻がないまま次へ進むのです。これは漫画と映画の壁で、どうしようもないところがありますが、あまりにもレイコンマで場面が変わるのです。せめて秒で時間を置いてくれないと、噛み締められるものも噛み締められません。
喰種ファンとしては、間の置き方が本当に勿体ないの一言です。あと尺の問題でしょう。変えなくてもいいようなシーンを変えていたので、ここのシーンがないと今後のアレに繋がらないのに、そういうのが多々見られたので、それは映画を観て確認していただければと思います。
ここまで散々批評でしたが、全体通してのこの映画のできはとても素晴らしいと思います。東京喰種の世界観、理不尽さ、そういったものがよく表現されていますし、原作に忠実な食べ物の不味そうな表現、いい意味での赫子の気持ち悪さ。そして映像技術とillionの主題歌。初めは凛として時雨じゃないことに子供のように不貞腐れていましたが、素晴らしい音楽でした。そして役者さんの演技、本当に素晴らしかった。素晴らしいの一言です。それ以外なにも言葉は出てきません。
ですが、原作を読み込みすぎた結果、「えっ違うじゃん…」というシーンが目立ちすぎ、もう少し上手くできなかったのかと考えてしまいます。
寄生獣のように構成が別れていれば、少しは違ったのかもしれない、そう思わずにはいられない映画でした。
しつこい様ですが、全体通してのこの映画は素晴らしいです。是非劇場に足を運んで頂きたいです。これはあくまで色々な考えがあるんだな、と観る映画を選ぶ際に軽く考えていただければと思います。
※コメントご指摘ありがとうございました。訂正させていただきました…正しくはollionではなくillionでした。
原作好きな人でも全然観れる作品
窪田正孝の演技に圧巻、彼にしか金木役はつとまらないと思います、最高に狂っていました。
トーカ役の清水富美加の配役には疑問しかなかったですが、案外ハマっていてとてもよかったです。
本編は金木が喰種になって人間の感情と喰種の本能の狭間で足掻くところから笛口親子とCCGの話です。
原作大好きな私ですが、これはこれで全然ありな内容でした。終わり方もこれでいいと思いました。
戦闘シーンですが、赫子のCGは微妙ですが、役者の演技でそれなりにできてます。
原作好きな人でも全然観れる作品です。
面白かったけど、ん?
後半、ひなみちゃんが持ってたお母さんの手が消えたり、金木に食べられて汚れたはずの亜門の肩が異様に綺麗になってたりで、ちょっと、あれって思いました。(一回しか観てないので、私の見間違いかな…?)
誰か教えてほしい!!!
ただただ泣きました
前から好きな窪田正孝くんが主演ということで、原作を読んでから観てきました。
以前から実写化しか映画に良いイメージがなかったので、すっかり原作ファンとなってからは少し不安があったのですが、想像以上でした。
原作に忠実な内容。もちろん微々たる違いはありますがそれも許容できるほどまとまっていました。
つぎに赫子やクインケ。原作のものをより現実っぽくあらわされていました。インタビューによるとカネキの赫子はトカゲ、トーカのはかさぶたイメージだそうです。役者さんたちはCGとは思わせない動きをしていて、本当に赫子を持っているようでした。
徹頭徹尾映像がひたすら綺麗でした。特に東京の夜景や戦闘シーンの赫子は本当にきれいでほれぼれします。
演技の部分でも、映画を観終わっても目に焼き付いているシーンがあります。
まずトーカが真戸と戦うところで「こんな体でどうやって正しく生きればいいんだよ」というところ。このセリフの前の、こんな体でも生んでくれた、こんな体でも育ててくれたとトーカが言っていて、ひどく感情移入してしまいました。これらのセリフを言うトーカの心の叫びがダイレクトに伝わりました。
そして、カネキが最後、亜門と戦うシーン。我を忘れたカネキがけらけらとまるでリゼのように笑うところ。怪演という言葉がふさわしく、人間じゃないみたいでおもわず鳥肌が立ちました。今でも純粋に怖いと思います。またしぐさなどがリゼで、喰種として亜門を食べてしまうのではないかと原作を知っているのに心配で目が離せませんでした。水たまりに映った自分を見て我を戻すところも、必見です
「この世界は間違っている」。亜門とカネキがいうセリフで印象的でした。この映画・原作からはとても重いテーマが投げつけられています。人間を食べる喰種が悪なら、様々な生物を食べる人間は悪ではないのか?お互いの異なる正義を持つ者は分かち合えないのか?考えさせられる物語です。実際に映画館のスクリーンで見てほしい。そしてぜひ漫画も見てほしいです。
やっぱり
第1作目は、金木がどんな形で喰種になり葛藤し成長する感じの映画にしたかったのかなぁって印象(実際そうなんだけど)
原作は読んでる途中だけど、この話の好きな所は金木がトーカと段々馴染んで行く所が良いんだけど映画だとやはり展開が早いからなんかちょっと違和感後省いてるシーンもあるし、かぐねの説明も無いし後亜門と金木のバトルシーンで金木が亜門に「僕を人殺しにしないでくれ」ってシーンが何か違う…
洋さんは良かった
トーカ役の清水富美加も良かった続編あるならトーカ役は清水富美加続投希望でとりあえず続編で白カネキ見たい
この世界は間違ってる
窪田くんの表現力は素晴らしいな、と感じました。
カネキの半喰種になってからの抑えきれない食欲、人間だった頃の心、入り込んだリゼの狂気性を見事に表現していて脱帽でした。
清水富美加さん演じるトーカちゃんも、色々ありましたが、演じきっていたな、と思いました。
人間の”ごはん”、喰種の”ごはん”、人間の”肉”、ハンバーグやお弁当の”肉”のリアルな 描き分けが種喰らしさを出していたかなと思います。
ニシキはクズのままだったし亜門さんの最後とかヒデとか、諸々伏線を残した感じもあったので、続編やるんでしょうか?
カネキがトーカを慕うまで、やカネキがあんていくで居場所を見つけていく、などの描写が少なくわかりづらいのではないかな、と思いました。尺の問題もあると思いますが。
トーカと依子、カネキとヒデ、亜門さんと草場のシーンもあって良かったです。
亜門さん、ちょっと滑舌悪かった気がします!笑
『グール1人』
と言ってチケット購入しました。笑
期待値がとてもととても低い映画でしたが、良い感じに仕上がってました。相田翔子サンの演技がグッと来ましたね。ヒナミちゃんの役の子も良かったですね。カネキの小市民的なところ弱々しいところが原作(私のなかで脳内再生されていた絵)に近くて驚きました!
じつは私は最近は拒食症でありまして…カネキやトーカちゃんの人間食を無理に食べるシーンにて涙が出てしまいました《私も人間食を食べられないし無理やり食べてるわ!》って。まさか実写映画でなかされるとは!!
人間と喰種の心情
初日に観に行って来ました。
原作は未読ですが、あの独特な世界観は良かったです。
キャストの皆さんも演技が素晴らしかったです!
特に窪田さんと蒼井さん!
喰種ならではの葛藤も移入しやすく、尚且つ人間側での喰種に対する心情にも共感できて、潰し合うしかないのーー!?とちょっと複雑な気分になりました笑。
全体的に良かったのですが、ちらほらツッコミたい部分もあったりして笑
一番は主人公の前半パートの食べることに関しての苦悩や葛藤があったのに後半パートでは一気になくなって、戦闘シーンでは普通に喰らってるし笑
えっ!?
人を喰らうことにはもう平気なんすか?
慣れですか?、慣れで喰えるようになるんすか?
ってそこが一番衝撃を受けました笑
原作もそんなのかな?笑
そこに関しては触れていけないのかな?笑
けど見て損はないです!
ちょっとグロいシーンがいくつかありますが笑
ブレーキがぶっ壊れた窪田正孝。
「東京喰種」鑑賞。
※「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」観た後に鑑賞。
*概要*
石田スイ原作の漫画「東京喰種」の実写化。
*主演*
窪田正孝
*感想*
原作は本屋さんでお試しでちょこっと読んだことがある程度で、中身はほとんど知りません。
劇場は、窪田正孝ファンなのでしょうか女性が結構いて、僕の隣の席には40代~50代ぐらいの男性が座ってだのですけど、その男性がいちいち変な咳払いして、正直うるさかった・・・まぁ、そんなこんなで最後まで東京喰種を観ましたw
感想としましては、原作をあまり読んでないせいかあまり面白くはなかったです。カネキとリゼがうまい具合に付き合っちゃうのな~って思ったら、やっぱりリゼがグールだったわけだし、カネキの親友はうざかったけど、ありえないぐらいにいいやつw
グールとCCGのバトルシーンは、気持ち悪かった。迫力はありましたけど、なんといっても窪田正孝の演技が今回も最高。
序盤のカネキは、ちょっとイライラした。ウジウジしすぎww
でも、人間とグールのハーフ(?)になって葛藤や苦悩するわけで、グールに変身したカネキがかなり気持ち悪かったww
演じてる窪田正孝がなんかもうブレーキがぶっ壊れたような演じてるんです。舌を舐めずり回してよだれ垂らして、ヤバかったな~
さすがです!\(^^)/
あと、清水富美加が演じるトーカは超キツかったな~(^^;
親子のグールは、とても悲しかった。。。
最後の亜門戦・真戸戦は結構良かった。原作との違いは僕にはわかりませんが、良かったです。
気味が悪いぐらいな演技をする窪田正孝、主人公の苦悩が丁寧に描かれてたし、CGのバトルシーンが良かったかな。(^^)/
キャストファンは喜ぶ、原作ファンは...
原作ファンです。
普段漫画アニメの実写化はあまり見ないのですが、今回はビジュアルも相当原作に寄せているように思えたので期待して観に行ってみました。
結果的に個人的には残念な点がところどころある気がしました。
序盤はホラー映画か?と思えるようなみせ方で効果音もどことなく安っぽい。主人公金木が食べ物を受け付けなくなる描写はやたらと長く、汚いです。焦る金木の気持ちを考えればそうなるのも頷けるような気もしますが、あまりにも長いので少し気分を害しました。
特に残念なのが「人間から喰種になった金木の葛藤」の描写で、原作では一人思い悩み考え込む、いわゆる”頭のなかでの言葉”がとても大事になると思うのですが映画ではそれがありませんでした。言葉もなくただただ焦っている姿を映され、画のみでの表現でした。
人間の食べ物を食べて金木独特の表現をしそれをトーカが笑う、それもありません。彼の独特な表現を見れなかったのは非常に残念でした。
また赫子やクインケの説明もなく初見の方はこれで理解できるのか?なんとなくそういう武器なんだなーと見るんですかね…。
終わり方も「で?」といった感じで本当に数ある話の中の一話が完結したかの終え方でとても映画の終わり方とは思えませんでした。
キャストの方々それぞれはとてもキャラクターに合っていただけにいろいろともったいなかった気がします。
東京喰種ジャパンプレミア
発行部数3000万部を誇る石田スイ原作の実写版「東京喰種」を一足先にジャパンプレミアで観て来ました。 実写化発表から一年余り、コミックを読み、アニメを見てすっかり東京喰種の世界に魅せられてから
実写を見ようと思ったのは、石田スイ先生自らご推薦の窪田正孝さんがカネキを演じるトいう安心感からだ。 彼はこれまでにもジョーカーでの心神喪失を装う犯人役や、テレビ版デスノートの夜神月役で既に恐ろしいほどの怪演で、その実力は証明されており、その彼が、金木研をどう演じるかを心待ちにして来た。
役に憑依する窪田正孝さんの鳥肌の立つような大熱演にあっという間の2時間で、見終わって放心状態、なかなか立ち上がれなかった。
そのくらい魂を揺さぶる、まるで命を削って演じるかのような常軌を逸したかのような表現力に圧倒された。
何故、カネキ役は窪田正孝さんなのか、その答えは東京喰種の中にある‼︎
CGが美しい、効果的に駆使されている、4DXも予定されてるだけに非常に楽しみである。
もともとアクションシーンに長けてる窪田正孝さんとこの映画の為に身体作りをして臨んだ鈴木伸之さんとのシーンは見応えのある戦闘が繰り広げられるが、
他と違う所が何とも切ないのである、そのカネキの心の叫び、そして涙は、窪田正孝の真骨頂である。
半喰種になってしまった嘆き、絶望の叫び、
人を食べたくない、という精神的痛みをこれでもかというほどの絶叫がこだまする。
自分の大切なものを守る為に闘う事に覚醒して行くカネキの姿を豪華なキャスト達の熱演からも浮き彫りになって行く。
ことさら蒼井優の笑顔がこんなに怖いのは初めてである。 読書好きの内気なカネキの日常はリセとの出会いで物語は一気に大きく展開する。手に汗握る捕食シーンはショッキングであるが、そこまでのグロさはない。
以外なキャスティングが真戸呉緒の大泉洋さんだ。全くイメージにないキャラキターを見事に演じている。冷酷でイカれてる役どころは非常に強いアクセントになっている。
東京喰種がこれほどまでに支持される理由は、各々が大切な人の為に闘うことを選んだ、究極の愛が根底にあるからだ。その愛を見つけに劇場へ何度も見足を運ぶことをオススメしたい。
窪田くんの演技に脱帽
7月10日に行われたジャパンプレミアで鑑賞しました。
まず、とにかく主演の窪田くんの演技に震えました。
日常の少し気弱で優しい青年であるカネキくんと、喰種になってしまったことへの葛藤を抱きながら時折、狂気を見せるカネキくん…どちらの演技も素晴らしかったです。
特に終盤の亜門さんとの戦闘シーンラストは思わず息を呑みました。
狂ってしまったカネキくんが我に返って、亜門さんに必死の訴えをする演技には涙しました。
また、アクションもCGを使っていることを忘れるくらいでとにかく格好良かったです。
他のキャラクター達も原作にぴったりですし、あんていくの内装等もとても高い再現度で、東京喰種の世界そのものでした。
グロ表現が多く、苦手な方は観るのは少し厳しいかなとは思います。
ですが、逆にグロ表現が実写映画という3次元ならではのリアルさだからこそ引き込まれてしまいます。追体験したような気分で映画終了後は、緊張の糸が切れて少し呆然としてしまいました。
その後に流れる主題歌も綺麗な音楽で、体に染み込んでいくような素敵な曲です。
絶対に1回は観て欲しい作品です。
私は公開後も再度鑑賞したいと思いました。
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