屋根裏の散歩者のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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ただのエロ映画。
原作は大内てる子なんていたか?
原作は日常の中に巣食う非日常である。
その怖さ。
耽美的シュールレアリスムと言う事かなぁ。
この映画は男女の性のもつれ。
江戸時代からある。色恋沙汰。
知り合いだった女子高生が好きなお話だった。でも、こんな内容では女子高生には進められないね。
日本人ならカフカの「変身」をエロ映画にできそうだと感じたね。
日常を俯瞰する非日常がテーマですからね。性的なまぐあいなんてみじんでてきてないはず。貧困な解釈だよ。まったく。
『江戸川乱歩でなにが面白いですか』
って聞いてきたあの少女に、『屋根裏の散歩者』申し訳ない事をしたな。とこの映画見て感じてる。
男のどざえもんは「うつ伏せ」
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どろどろ
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ある男がある女を振り回し、また別のある女が別のある男を振り回し、「好き」という感情が生み出すよこしまな感情が上手く表現されていると思います。
江戸川乱歩作品ということで推理の部分の描写も期待しましたが、この映画に関してはそれはついでのような気がしました。逆に木嶋のりこさん、間宮夕貴さんが演じた役柄は原作では登場していないとのことですので、原作ではどのように描かれているのか読んでみたくなりました。
メイキングも観ましたが、監督の1シーンに対するこだわりも強く、プロが創る作品だなと感じました。
最後に個人的ではありますが、話題となっていた性交のシーンについては、僕個人としては例え演技だとしても木嶋のりこさんにはもっと優しくしてあげたいと思いました。笑
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