幸福のアリバイ Pictureのレビュー・感想・評価

動画配信で映画「幸福のアリバイ～Picture～」を見た。

劇場公開日 2016年11月18日

2016年製作／114分／G／日本
配給：東映

これはオムニバス映画だと知ったのは最初のヤクザの葬儀のエピソードが終わった時。

５話からなっている。

観客を笑わそうとしているのだろうが、

まったく笑えない。
笑いどころがない。

全てが滑っている。

脚本がダメ、演出がダメ。

三谷幸喜の「ギャラクシー街道」くらいダメ。

この映画の制作を決めた者、
監督、原案の陣内孝則、
脚本家、
プロデューサーたちは

ダメな作品をダメ元で熱演した中井貴一ほか俳優さんたちに
謝るべきだと思う。

満足度は５点満点で０点です。

透析中　イヤホンで視聴するので
字幕が無いと　何言ってるか解らない

展開自体が　小劇団の芝居のようで
ソレが好きな方なら　耐えられる内容かな？

自分は途中で再生止めたけど
幾つかの話は　所々繋がってる様子で
シナリオ自体は悪くないと思う
後は笑い含め　感情の緩急の付けたかかな

オムニバスは、いいストーリーも悪いストーリーもあると思うが、この映画は基本つまらない。

成人式はいいストーリーだったが他は退屈で、最後まで見ると不快になる。

ユーモアを履き違えているのでは？

もう少し各ストーリーを長く見たかった

短すぎて内容が薄い。

始まって三分で退屈になった。その後、二時間近く苦痛を味わいました。

わざとらしいと言うか白々しい演技

役者にあんなクソ演技付ける演出もそうだが、

話としてもつまらない

特に進むにつれ酷くなる一方

マイレージの無料鑑賞で観たが、
それでも損した気分

こう言うダメな映画をみると本当に不愉快

人は、必死になればなるほど、周囲からは滑稽に見えてしまうのかも知れない。
そこを狙ったんだろうけど、悪くはないんだけど、もう少し群像劇のように練った方が良かったのかも？
笑うの？ 泣くの？というのが不明瞭になったのが残念かも…。
でも、全体的にはまあまあだったかな？

ありそうな五つのエピソードを面白、おかしく描いてます。
しかしながら幸福の定義とはそもそもあるのでしょうか？

それぞれの作品に共通のテーマを設定しつつ、独自性のあるストーリーとキャスティングでなるほどと思わせる展開が良かったと思います。
個人的には好きなのは「成人式」でした。
楽しめると思いますので、是非映画館で。