「酷すぎて吐き気が止まらない。」鋼の錬金術師 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
酷すぎて吐き気が止まらない。
「鋼の錬金術師」鑑賞。
*概要*
荒川弘原作の人気コミック「鋼の錬金術師」を実写映画化。
*主演*
山田涼介
*感想*
「鋼の錬金術師」は、そこまでファンではありませんが、なんとなく知ってる程度。アニメは第1話~第4話ぐらいまで見ました。←初期しか見てないですw
まず、結論から書きます。
クソつまんねぇ~!!!!!!の一言。
冒頭、エドとアルの子供時代から始まるんですが、全然的に薄すぎ!母親が突然病に倒れて亡くなるんですが、あっさりしすぎ!!ウィンリィとばあちゃんがまずいないし、アニメと全っ然違う。子供時代をもうちょっと描いてくれよ。。あっさりしすぎ。
コーネロ戦はめっちゃ酷かったなー
ロゼが一切登場せず、いきなりエドとコーネロのチェイスって…ロゼとの一件はオール無視ってww 錬金術のCGはまぁまぁクオリティはありましたが、せめて、ロゼ登場して欲しかった。変わりに登場したのが、中央指令部のマスタング大佐たち。出てきた瞬間、「えー!」ってなりました。アニメではあんな場面なかったぞ?!(^^; 原作とあまりにもかけ離れてる。
あと、キャストが酷い。
エドを演じた山田涼介が微妙。マスタング大佐、ホークアイ中尉、エンヴィーがコスプレにしか見えない。でも、ラストとグラトニーは良かった。松雪泰子さんがエロかったな。
ウィンリィがうざい。(←本田翼ではなく、ウィンリィのキャラクターがうざい。)
ウィンリィってあんなにウザかったっけ?(笑)
あと、毎回國村準が実写映画で死にまくってる。後半はまるでバイオハザード。
テンポが悪い。面白いと思ったところが全然なかった。俳優の無駄遣いですね。進撃の巨人とジョジョ並に酷かった。最後は続編があるかのような演出でしたが、続編は観に行きませんよ。
見る前から評判が悪いと知ってましたが、ここまで酷かったとはな…当たりだったのは、るろ剣だけ。
錬金術のシーンはまぁまぁ。退屈なシーンばかりで途中で帰ろうかなって思いました。でも、せっかくお金払ったので最後まで見ました…
他のお客さん二人は途中で退室されてましたねw
荒川弘先生に謝れ。もう二度と作らないでくれ。作るのはアニメで結構。冒頭から最悪のスタートで最低なラスト。原作ファンの方はキレても良いですよ。。
あーあ…観なきゃ良かった・・・(^^;
ボロクソに書いてしまって申し訳ありませんでした。m(_ _)m