「過去最低のアニメ映画」機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 yenalchemistさんの映画レビュー(感想・評価)
過去最低のアニメ映画
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ネタバレになるからあまり詳しくは書けないが。
映画を見て、不満しかない。期待が大き過ぎたのもあったかもしれないが。
何でもかんでも、感情をぶちまけてしまっては幼稚に見える。(1stガンダムを継承するなら、ドズルの様子をゼナが悟る。ドズルは本音を突かれるが決して本心は明かさない。だから切なくなるのに)
(シャアは嫌味を言わない。なぜなら相手にしていないから。あんなシーンいらない)
各キャラクターが1stガンダムから繋がってない。なぜ、ハモンの歌を聴かなければならないのか。いらない。アムロもカイもハヤトも別にいらない。アムロ無しでも成立する覚悟で作らなければならない。
戦争とは、生きることとは、死ぬこととは。作り手はもっと本気で考えなければならない。コロニーを落とすとはどういうことか。どんな人物がそれを実行するのか。一線を越えるとは。全くもって中身が無い。残念でならない。
見るべきではなかった。シリーズの編集版なのだろが、作り手の才能の無さを感じる。やはり富野由悠季は天才なのだと思う。不満は書き足りないが、正直に伝えた方が誠実だと思う。
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