奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールのレビュー・感想・評価
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恋愛ものだと思わないで!
東京奇譚だと思いましょう。
10代の子がみても楽しくない20代も…微妙。
30代以上の人が楽しめる映画。
観る人を選ぶのはなかなか評価されずらいかもですね。最近はわかりやすくないと。
ざっくり言うと明るい村上春樹みたいな話でした。
水原希子さん可愛すぎ!!
楽しい残酷恋愛コメディ
奥田民生のファンではないのでやや心配はしていたが観客が奥田民生を好きか否かは関係なかった。ラストのパーティでのシーン。水原希子に狂わされた男がとどめを刺される前に幸せだった頃を回想する。新井浩文と松尾スズキは性的な場面を最後に思い出し現実に戻る。勃起もでてきた。しかし主人公は奥田民生の話しを水原希子と共有した場面で回想が終わる。奥田民生に憧れる主人公はセックスよりも大好きな奥田民生の話しを聞いてくれたことが一番の思い出だったのだ。3年前奥田民生に憧れ奥田民生のような人間になりたいと目を輝かせながらそばを食べていた主人公。現在は他人を喜ばせるためにいい顔を振りまく主人公(水原希子に狂わされた結果であるが)。なりたかった自分と正反対の自分になってしまい号泣してしまうのだ。彼女と別れたこと以上にショックなことであったに違いない。水原希子はとてもセクシーで素晴らしい演技だった。その他の演者も個性的で楽しかった。楽しくそして残酷な恋愛コメディで期待をはるかに超えた作品であった。
CMなどから湧くイメージとは違っていた。 大人向けの映画だとは思わ...
CMなどから湧くイメージとは違っていた。
大人向けの映画だとは思わなかった。
ベッドシーン、キスシーン、顔を切りつけられたり少し大人向けの映画だと思った。
トラウマに残りそうです。
よかった
水原希子が見かけがいいだけでやばい女にしか見えず、全力で距離を置きたいとしか思えなかった。やばくても抗えないような魅力があったら、昔の桃井かおりや芹明香みたいな感じだったらよかったのではないだろうか。
奥田民生になりたい感じも全然しなかった。もっと奥田民生になりたがっている様子が見たかった。
水原希子のお尻と安藤サクラの演技を観る映画。
原作は知らない。
大根監督作品は初鑑賞。
基本コメディが好きな私。
ポップな予告に連れられて
劇場まで足を運んだが・・・。
結果。
消化不良だった。
皆さんが言ってるほど
水原希子の演技の下手さは
気にはならなかった。
今の女優さんで
あそこまで体当たりで
エロ描写してくれるのは
なかなか居ない。
余談だが
間違っても付き合いたての
カップルにはオススメしない。
邦画では珍しい、R指定ギリギリの
ベロチューのオンパレードだった(^^;;
妻夫木くんは、もはや「安定の領域」
本当に演技うまいし、「良い人感」が滲み出てる。
「怒り」のレビューでも書いたけれど
泣きそう・・・あ、泣いちゃう?
あー。泣いちゃった。っていう
『泣き始め』の演技が
個人的にはすごく好き。
ただ、それだけ。
残念ながら、それだけだった。
ストーリー的にも
可もなく不可もなく。
中盤からオチにかけての流れも
特に盛り上がることはなかった。
ラストの立ち食いそば屋のシーン。
過去の自分の幻と対峙するシーン。
あそこで涙する意味がわからなかった。
何故に泣く?どういった気持ちを演出?
個人的にはシックリこない演出だった。
なのでどうしても
「個人技」に目がいってしまう。
始まってすぐの
リリーフランキーの
スクラッチ「だいじょぶだ〜」でニヤリ。
ほぼカメオ出演の
天海祐希のゲロ美味!で
さらにニヤリ( ^ω^ )
中盤、安藤サクラの
腐女子作家のくだりで声出して大爆笑!
猫の名前が「ドログバ」てあんた!
安藤サクラにハズレなし?
決して駄作ではない。
そこそこ楽しめたが
近所でやってたら
サービスデーを狙って
一人で見に行く。という映画。
水原希子のキュートなお尻と
安藤サクラの弾けっぷりを堪能する。
そんな映画だった。
好き
この映画、言うなれば「イニシエーションラブ」な感じなんよね。
男として一歩先に進むための『天海あかり』っていう存在がコーロキを変えていくんだけど、「そんな男許せない」って行ってた男と同じようにLINEを送り続けたりしながらも頑張って愛を掴もうとしする。
コーロキにとってのイニシエーションを描いてる映画だと思った。
観てる間ずっとコーロキの行動や言動には似たようなところが自分にもあるなーって思って笑いながら観てたんだけど、最後の方でコーロキが「俺は奥田民生みたいな男になれたのかなぁ」って。「自分を分かってもらうことより、相手が自分に対していいイメージを持ってもらうために印象を良くしたり、言葉を選んだりする。そうする方が人生は楽だ」っていう答えを出すんだけど、こう思ったのは天海あかりの存在あってこそなわけで、どんな人間との出会いもどこかで自分の行き方を左右してたりするのかなって。ただ単純に優しい人を見て俺も優しくなりたいとは思わないし。
でもこの映画を観る前に目の前を歩いてた人の靴紐がほどけてて、俺は別になんとも思わなかったんだけどその時は。
靴紐がほどけてるのを見たら「靴紐ほどけてますよ」って言えるくらいの人間にはなれるんじゃないかなって。
「モテキ」を目指したアダルトビデオ
前作で評価 がイマイチだった監督が過去の栄光よもう一度、と撮った様な作品でした
「モテキ」の時のがむしゃらさは消え、ただ「水原希子をエロく撮りたいだけ」の自己満足作品になってしまいました
主演女優が安い感じなので、駄目なアダルトビデオの様でした
原作通りなら、選んだセンスが自分とズレてるんですね
業界で監督がちやほやされて、駄目になった気がして残念でした
バクマンまでは好きだったのに
題名に惹かれて試写会に行ってきました。
普通に見るぶんには笑えるシーンも多々あり、面白かったです。
でも、キスシーンが多すぎて…。途中でこどんな気持ちで撮影したのだろうと、考えてしまいました。
親とは一緒に見れないですね( ̄▽ ̄;)
水原希子ちゃんとてもスタイルが良くてお人形さんみたいで可愛かったし、妻夫木くんはほんとに幅広い演技をする方だなぁと。
ちょっと引っかかるシーンを挙げるなら
あかりと編集長の耳元をペロペロして編集長のあれがおっきくなったシーンはちょっと…ってなってしまいました。
もう少しテンポが良ければ。
妻夫木演じる民生ボーイは良かったです。が、狂わせガールはイマイチっていうか、最後まで正体がワカランまま。水原希子さんの演技は悪くないんだけど、もう少しヒロインとして深みがあっていいんじゃないの。
おかげで作品全体が薄っぺらい感じ。そこをキスシーンで補っているような映画という印象でした。
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