「長い人生、そんな恋愛経験があってもいい。」奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
長い人生、そんな恋愛経験があってもいい。
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リリー・フランキーと松尾スズキが区別つかなくてもだいじょうぶだぁー。似たような俳優といえば、安藤サクラと江口のりこも似てるので、間違いやすい。
「私の彼氏DVなの」と告白されたために、守ってあげると言って即付き合うことになったコーロキとあかり。しかしコーロキが職場で浮かれてると、先輩の吉住(新井)が元カレだとわかったのだ。しかし、そんな難局を乗り越えて、仕事にも恋にも打ち込む奥田民生になりたい男コーロキは人生を楽しむ。
猫の話を書いてもらうために美上(安藤サクラ)ともすれ違い。余裕を持っていたら、土日の京都でのデートに間に合わなくなりそうだった。猫を捕まえ、美上に面白い記事を書いてもらえたのに、あかりとは別れることになった。「来てくれてありがとう」といった京都の宿に男のバスローブ姿があった。
そして最後は修羅場。吉住だけじゃなく、編集長(松尾)までもが同時にあかりと付き合っていたことが判明し、キレた編集長が吉住の顔を切り刻んで逮捕。雑誌マレは廃刊に追い込まれた。単に何股もかけていた女や恋愛ものと考えていたら、とんでもない展開に驚いてしまったが、収拾がつかなくなっても綺麗にまとめてあるところはgood。奥田民生みたいに生きられないんだよね。それにしても、水原希子のエロいキスシーンにはドキドキしてしまう。
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