「全ての〇〇になりたいボーイに捧ぐ」奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール 疾走チェイサーさんの映画レビュー(感想・評価)
全ての〇〇になりたいボーイに捧ぐ
この映画はギャグのないコメディである。
人間の本質の面白さを掘り下げる大根映画の真骨頂!
デート映画には向いてない。
ボーイはボーイと。ガールはガールと。同性で見に行くのにオススメ。
男の俺には共感出来て、グッときました!
だって男はみんな〇〇になりたいボーイだよね?
あと狂わされたことは無いが、ラインのくだりは、心当たりが…あぁ、痛たたた。
「男ってホント、バカだな~」
それだけ伝わればいい映画!!
ダンケルクより分かりやすいです。
あと「あんなチューしまくりてな~」って楽しむとか(笑)
予告編で流れてた妻夫木が東京湾を泳ぐシーンは本編では使われてないのがショックでした。
ラストは男の美学!それだけだ。
この映画から学んだことは、
『妥協して生きろ!二度と夢は見れないけどな。オトナは、みんなそうしてるんだぜ』
オトナの男になる為に必要なことを教えてもらった気がしました。
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