「作り手のメッセージを観ろ!」カットバンク TUKAさんの映画レビュー(感想・評価)
作り手のメッセージを観ろ!
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この作品を観る方へ。作品の出来をあれこれ批評するのではなく、作り手が観る人に何を伝えたかったのか?を意識して観て欲しいですね。マルコビッチ、ビリー・ボブ・ソーントンがヘイムワースを許す。グッと来ますね。アメリカという国の、かろうじて生き残っている寛大な良心が垣間見れます。肉親の介護問題って、今もそうですがこれからの日本の重要な課題です。親の世話で若者の未来が潰されるってのは、何としても避けたいのが親心でしょう。最後のソーントンの「親父の面倒は俺が見る」というセリフ、偉大です。
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