「ポエータ」エンドレス・ポエトリー いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
ポエータ
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アレハンドロホドロフスキーの自伝的作品で、作家性の強い、特殊な演出の作品である。監督の過去作も未見なので今作品の評価を語るのは難しい。かなり尖った前衛的内容故、その是非に関しては無意味である。それこそ監督に盲目的に支持しているファンならば、手放しで喜ぶことだろう。逆ならば、多分関心も示さない。でも、ニュートラルで鑑賞した場合、その圧倒的なギミックに心を奪われるのではないだろうか?これ程アイデアが溢れる作品を、是非日本映画も参考にして欲しいと願う。バジェットが少ない映画の一つの答えだと強く感じた作品であった。
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