「リアリティーのダンスが・・・。」エンドレス・ポエトリー robbins jさんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティーのダンスが・・・。
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リアリティーのダンスが好きだったので期待していたが、原作本を読んだせいで展開が分かってしまうからか?あまり、心に響かなかった。リアリティのダンスで、家族を癒す物語はほぼ終わってしまった(しかし、両親に溺愛されたというホドロフスキーの姉はどちらの作品にも出ていないのだが…)と言ってもいいだろう。なので、父との葛藤も、オペラ歌手志望だった母が、終始オペラチックなセリフを言う意味も薄くなってしまっている。アダン・ホドロフスキーは大人すぎて、青春物語としてはちょっと無理があったような気がする。
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