「「誰のため」、「何のため」の援助なのか。」ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実 tokyocinemalogさんの映画レビュー(感想・評価)
「誰のため」、「何のため」の援助なのか。
今この時代に生きている人なら、皆観る価値はあると思います。大袈裟かもしれないけれど。
善意でやっていることが、実は現地ではこんな結果を生んでいる。
日本は主に「援助する」側で、これまでにも多くの寄付、救援物質、そして技術支援なども行っているけれど、それが果たして本当に彼らのためになっているか。自己(自社)満足になっていないか。考えるきっかけになると思う。
とにかく、観ることができてよかった。知ることができてよかった。もっと多くの映画館で上映できればいいのですが。
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