「本当に優勝したのか? 『出来レース』? 文末に続く。」チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に優勝したのか? 『出来レース』? 文末に続く。
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本当に優勝したのか?
『出来レース』ではないよね。
文末に続く。
この教師がやっている事は禁止事項。一つの価値観を強要する事はやってはいけない事。まぁ、
高校生はまだ二十歳前だから、時間的に何やっても問題無いのだが『実現不可能な事はある。でも、私は踊りたい。だから、努力しかない』って、個人的な価値観。それを衆人に強いる事は、価値観の強要になる。つまり、結果オーライのストーリー展開に唖然するだけ。
真実の担当教師はそんな人では無いと思うが、教師には、先ずは生徒達に平等に教育を施す使命がある。それをないがしろにして、時間外の活動に力を入れるのは教育者としては失格。スタンドプレーになる、
高校は義務教育ではないが、次のステップに行く為の基礎を学ぶ場所。可能性を見出す期間。ましてや、モデルになった高校は公立高校だ。
踊りの努力の成果をステップ毎に見られないのは、CASTの踊りが余りうまくない証拠なのだと思う。カットを多様して、下手な部分を補って一発勝負しているのは仕方ないのかもしれない。そもそも、アメリカに於けるチアダンスって果たしてどの程度なのだろうか?
教師に結果オーライはない。顧問でなくて、担任としての教師で、その教師が、生徒を一流大学へ何人も輩出させても、教師の価値が上がる訳ではない。
さて、
日本人はこう言ったラインダンスは宝塚や松竹があるから、元々本場なのだろう。割とアメリカに追いつける(?)分野だと理解出来た。
だから、本当に優勝したのだろう!
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